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カテゴリ:読書
南九州という、日本の南端にあたる地域を支配してきた島津氏。独特な剣法や幕末にイギリスと戦ったり、倒幕の主要勢力になったり、日本最後の内戦、西南戦争を起こしたり、いろいろとエピソードに満ち溢れた島津氏が鎌倉時代から江戸時代までどのように勢力を拡大させてきたか、朝鮮出兵時の奮戦、中国との直接的なかかわり合いと初期は琉球が上位だったがやがて島津氏の方が上位になるという力関係の変化とか、こういう中央とは違った地域の歴史には興味深いものですね。
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最終更新日
2020.11.23 22:39:59
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