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カテゴリ:読書
ヒンドゥー教やそのもとになったバラモン教、ジャイナ教や仏教といったインド古来の考えから生まれたものや、侵入してきたイスラム教やヨーロッパ列強の唯物論が入り変化を遂げていくという思想史だが、やはり最初の頃の人の根本であるアートマンという考え方は、絶対的な神にすべてを委ねる考え方より、全ては自分の心の現れでそれを理解することで救われるようになるという方がインド的に相応しいなとつくづく思いますね。 インド思想史 (講談社学術文庫) [ 中村 元 ] お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2024.02.09 12:48:52
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