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カテゴリ:Chinese Character
今漢検から帰宅したばかり。早速受験記を。
会場は西永福の高千穂大学。ウチからだと明大前で井の頭線に乗り換える感じなのだが、明大前で急行に乗って一駅行って各駅に乗り換えて一駅、という何ともな行き方になってしまった。井の頭線なんか急行走らせなくてもいいのに…京王はダイヤ組むのが下手だね。まぁ他の鉄道会社もだけど。この辺りはそのうち別の項立てて書くか…。 で、駅の北口を出ないといけないのに、思いっきり南口に出てしまった私。そこから北口に廻り込んだのだが、帰り道で見てみたら、廻り込みも遠いほうの道を選択していた。初めての場所に行く時は時間に余裕を持たないとね。まぁ私は大概早めに出るけど。 そして、駅から会場までの地図(受験票に付いてたヤツ)が非常に判りにくく、Google Mapのプリントアウトも持っていったのだが、道々の電柱に矢印が書いてあるし、スタッフも立っていたので、北口からは迷わずに到達。 会場に着いてみると、まだ前の時間の試験中だったので、待合室で最後のチェック。そして入室。途中の話はすっ飛ばして、出来の話だけしよう。 出来…合格はほぼ間違いないでしょう。見当のつかなかった問題が数問あったので、ちょっと書いておこう。 まず「類義語・対義語」問題で、消去法で「未明」の類義語が「まいそう」になったのだが…「埋葬」じゃないし何だろう…「そう」は「早い」かな? はて「まい」は? いろいろ考えたのだが、「暗い」という意味で「まい」と読む字は「昧」くらいしか思いつかなかったので「昧早」と書いてみた…が、手もとの漢和辞典には載っていないので、失点の可能性大。しかし、正解が判らん。 次に故事成語で「キンランの契り」。過去問だと「契り」は「鴛鴦(えんおう)」しか知らなかったので、もうヤマカン。多分目出度い字なんだろうなと思って「錦蘭」としてみたが、はてさて…これはwebで調べてみたら「金蘭」と書くらしい。というわけでここは失点。 あと、誤字訂正で判らなかったところが一問。これは調べてみたら「途時」→「途次」と直すのが正解のよう。私は「途路」と意味不明な解答をしたので、ここも失点。しかも、問題用紙の余白に一度「途次」って一度書いたのに…後悔ナリ。 あとはまぁ何とか問題なく全て埋められたと思う。 そして帰り。西永福駅のホーム(島式)ってメチャ狭くておまけに待合室があるというトンデモ駅だったことが判明。帰りはまた各駅で隣の永福町、そこから急行で一駅の明大前、更に笹塚で新線に乗り換えという、両端含めて6駅間で3回乗り換えるという、何ともかんともな電車の旅だった。 とりあえず、4月末から2か月集中して勉強した甲斐は十分、合格の手ごたえはあった。しかしまぁ、情報処理の試験もこれくらい簡単だといいんだけど。 因みに、今回使ったテキストは「カバー率測定問題集 漢検マスター 準1級」(オフィス海・著、ナツメ社)。2か月でかなりボロボロにした。ただ、カバー率の測定方法に難があるらしく、何度も同じ漢字が別の出題されていた(読み書き両方とか、書きだけで何回もとか)。それならもう少し出題頻度の低い問題も載せて欲しい。 因みにその2:受験者層は、やはり大学生以上が多い感じ。年配の方もチラホラ。まぁボケ防止とかに良さそうだし(笑)。ウチの父親にもやらせてみようかな。試験を実際受けなくても、勉強するだけで十分効果ありそうだし。 さて、そんなわけであとは合格発表を待つばかり。なのだが、次は秋の情報処理試験(SA)があるのだ。t-cross、休む間もなく行きますッ! カバー率測定問題集 漢検マスター 準1級/オフィス海 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2013.06.30 18:10:55
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