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いいもん見つけた&手作り・アウトドアー

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2006年02月21日
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カテゴリ:お話したい購入品




千葉・船橋に出張で行った。
少し早めについたので 街中をゆっくり歩いた。
駅から10分ぐらいのところに 
大きい 金物屋があった。

屋号まで付いていたので これは面白いと 中に入った。
お客は一人もいない。 
しかし  いろいろ 面白そうなものがあった。

大き目の アイス・トング(先がギザギザの氷バサミ)
は 薪ストーブに 薪をくべるのには 丁度いい か?。

細い尖った ステンレス棒は 一人用BQ の串としてもよいかも?。

等と 一人楽しんで店の中を回っていた。




ふと見ると 缶きりがあった。
なにやら アメリカ国旗のような模様が付いている。
73mm 15gの大型?
(当方が持っている 軍用は もっと小さい)
缶切りと 栓抜きが付いている。
もう一つの小さな 栓抜き状の物が 何に使うか分らない。


この端 何に使うか


店について いろいろおばさんに聞いた。
最近は 大手百貨店など にお客を持っていかれるとの事。
『百貨店は 品揃えも多いし スマートな物を置いているから うちには来ない』
聞くと この店には 品物を沢山仕入れて 残りが 昔からある。 との事。


よく切れる刃


「おばさん これは何に使うの」 笑顔で聞くと
小さな 栓抜き状の部分は おばさんも分らない と 笑顔で答えてくれた。

小さな 栓抜き状の部分。コードの皮剥がしにでも仕えそう。

いつものように 頭の中で シュミレーション。
○缶きり部分では 皮の厚い オレンジや夏みかんの皮むき にむいていそう。
○先の細い部分では 山で細引きが強く締まった時(雨降りの時に多い)
の緩める 差込金具に丁度いい。

○他のところの 角では 缶入り固形燃料の フタ開け。
○先の細い栓抜き状ところ と 缶きり でガス缶のガス抜きはどうかな。
○後ろの穴は 他の物と つなげられるなあ。

○金属が二重で 厚みがあるので 指が痛くならないゾ。
なんて 自分の世界に入り 想像してしまう。 


バネが調子いい



どうみても アメリカ製には見えない。
20年ほど前の 日本製の プレス加工 「内職」版か。
しかし 缶きり部分が二重になっていて 開閉のバネの役割をしている。
バネが効いて小気味良い。

『HC STENNLESS STEEL PAT.111712』
と プレスしてある。

バネの小気味よさに引かれて 値札を見ると
100円。  即、買った。

消費税は?と 聞いたら 
『仕入れた当時は 消費税はなかった。』 と言う。(笑)
まあ 内税なのだろうが 面白いことを言うおばさんだった。

ちょっと 100円でも 楽しい気分で 仕事先に行った。

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(2/22 0:19)
皆様 お騒がせしました。
この先端(缶きりの先)の使い方は 多くの方のご推察の 
プルトップ (缶タブと言っていた時代の 昔のタイプのタブ用)
もしくは 現在の 缶のフタ全体を開ける 引っ掛けのようなもの
のようです。
(しみけんさん zgok259さん をはじめ 皆様 ありがとうございます。)

当時 今のものと違い 
プルトップ部分(缶タブ)は 手前に引っ張り
切り取って使ったもの。(今は中に押し込まれますが)
人によっては力が必要なものでした。

当時は 缶飲料のプルトップ と言えば、
散乱防止・キャンペーンもできるほど
このプルトップの散乱が 社会問題化したため、
ゴミ対策の対象となって 今の形になったそうです。


似た物を しみけんさんにお教えいただきましたので 
掲載させていただきます。
(先端の使い方)

登録実用新案第3081011号








(57)【要約】
【課題】 小型で効率が良く、安全で、容易に製作できる缶切りを提供する。
【解決手段】 食物等を内蔵した缶詰(10)の蓋(12)を引き裂いて開けるための缶切り(1)であって、適切な厚さにプレス加工され、熱可塑性材料あるいは金属からまたはそれらを組み合わせて作られ、その一端は、グリップ(2)が形成され、そのグリップは、孔(3)または スロット(4)を有し、他端には、先細り先端(6)とフック(7)が設けられ、曲がった外縁部(8)には凹みが設けられている。
【請求項1】 食物等を内蔵した缶詰(10)の蓋(12)を引き裂いて開けるための缶切り(1)であって、適切な厚さの一品にプレス加工され、熱可塑性材料あるいは金属からまたはそれらを組み合わせて作られ、その一端は、グリップ(2)が形成され、そのグリップは、孔(3)またはスロット(4)を有し、他端には、先細り先端(6)とフック(7)が設けられ、その外縁部(8)は曲がっていて凹みが設けられたことを特徴とする上記缶切り。
【請求項2】 前記先細り先端(6)が、缶タブ(9)を持ち上げることに加えて、缶開けの間、最初は支点として作用する構造である請求項1記載の缶切り。
【請求項3】 前記フック(7)が、導入部(14)に連続した切欠(13)を有し、缶切りが、缶詰(10)の缶タブ(9)へ挿入され易くしたことを特徴とする請求項1記載の缶切り。
【請求項4】 前記外縁部(8)が、前記蓋(12)を開く間、缶詰(10)の突出エッジ(11)に係合する特別な凹みを有する曲がった外形であることを特徴とする請求項1記載の缶切り。
【請求項5】 構成部品の構造と構成と配置とが、特別な目的のためである、記載され図示された実施例によることを特徴とする請求項1から4の何れかに記載の缶切り。








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Last updated  2006年02月21日 17時38分59秒
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