今日は天気が変ーーーー
厚くて灰色の雲がもわもわしてるから雨が降るの?
・・・・って洗濯物を部屋干ししてたんだけど
結局、降らなかったよぅ
こんなら外干しにするんだったよーーーーー
まぁ、家の中でも乾くけどさ
こういう天気ってなんかヤダ
家の中は何だか暗いし
近所の家からは中学生か高校生くらいの男の子の
「あ”---!!」とか「う”お”あ”!」なんて奇声が聞こえるし
なんなの、もう
家の前の道は通学路で朝夕は学生が結構通るんですよ
(今は通らないけど)
時々、そういう潰れた声で騒ぐ男子がいるのよね
つか、なんであんな喉を潰す様な
品のない声を張り上げるんだろ
理解不能
しかも不快指数が上がる
そんな愚痴はさておき6話
今日で〆ようと思ってたのに時間切れ
明日こそっ!
明日こそ終わる!!
↓
↓
↓
豊かな藍色の癖毛が頭部を彩り
ふっくりと丸みを帯びた真珠色の頬を引き立てている。
つんと上を向いた細く高い鼻梁。
小さく噤まれた紅色の唇は、今にも言葉を紡ぎそうだ。
閉じられた瞼にはびっしりと長い睫毛が生えそろい
しっかりとした眉は穏やかな弧を描いている。
あぁ、この薄い瞼が開いたなら。
この下に秘められた瞳は一体どんな色をしているのだろう。
薔薇の花弁のような唇から零れる声は
どんな風に耳朶を震わせてくれるのだろう。
ほっそりとした首から続くなだらかな膨らみはあまりにも華奢で
少女というよりは少年のような痩躯だ。
姫と呼ばれる立場であって、この体型ということは
死の直前まで満足に食事を与えられなかったということだろうか。
「む・・・・・・?」
つらつらと思考にはまり込んでいると
突然、ふわり、と濃厚な薔薇の芳香が鼻腔を擽った。
いや、明らかに気のせいだろう。
防護服に身を包み、特殊なマスクをしているのだから。
それに、いくら美しいとはいえ、これはミイラなのだ。
当時の防腐剤特有のむっとする臭気が鼻を突くのなら理解できるが。
しかし・・・・・・これは。
何と良い香りなのだろう。
「おい、イザーク?」
「ジュール先生、何やってるんですっ!?」
あぁ、確かに薔薇の香りが漂ってくる。
この”暁の姫”の体から。
俺はまるで誘われるようにマスクを外し
防護服のフードを外して彼女を覗き込んでいた。
なぜ俺はこの手で触れようといているのだ、この姫に。
何か、この世ならぬものに操られているようだ。
触れてはならぬ。
決して触れては・・・ならない、のに。
「姫。」
聡明そうな広い額にかかる髪。
す、と指で払ったその時。
「・・・・・・・・な!」
「ぎゃーーーーーーーーー!」
「め・・・・・っ・め・が・・・っ!」
何の前触れもなくそれは起こった。
ふるり、と長い睫毛が揺れ、続いて薄い瞼がゆっくりと開いていく。
びっしりと生えそろった上下の藍の睫毛の縁は薄紅色に染まり
濁りのない美しい白目を際立たせている。
その中から現れたのは柔らかな緑。
このとろりと溶けだしそうな柔らかな色合いは
エメラルドだろうか、それとも翡翠、だろうか。
そしてその中心の深い黒は吸い込まれそうに深い。
何と、精巧に作られた義眼なのだ。
その瞳の奥を覗き込みたい衝動に駆られて顔を寄せて行くと
動くはずのない虹彩がきゅっと締まり、焦点が合った・・・・気がした。
はい、今日はここまで
あとちょっと
明日こそ終わりになりますんで
さて、今日は母の日
一足先に昨日母の元に届けて貰いました
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母は花を育てるのが趣味なので
喜んでくれましたよ
娘は家事手伝い
掃除機とか洗濯物たたみとか風呂洗いとか
小学生か(笑)
いやいや、ありがたいことです
あ、息子は夕飯作ってくれるそうで
何が出てくるか楽しみ♪
んでちょっくらマジで久しぶりにいたずら描き
てきとー過ぎて我ながら震える(笑)