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テーマ:家を建てたい!(9922)
カテゴリ:家のこと
近頃人気の高断熱高気密の家というのは、冬はとっても暖かいらしい。そして夏も暖かいらしい、太陽光をうまく遮らないと。北欧育ちのスウェーデンハウスに、よしずやすだれが良くかかっているのはそういうこと。やはり日本伝統のものは意味があるのだ(笑)。
ま、なんにせよ、冬寒い低断熱低気密の家に住む私には、うらやましい限りだ。集合住宅で暮らしていたときは暖房無しで冬を越したが、さすがに低断熱低気密の一戸建は寒く、去年は石油ストーブと石油ファンヒーターを導入し、灯油をポリタンクで3缶使ってしまった。それでも私の生態は、まわりの人間にしてみれば驚異らしい。”馬鹿じゃん?”と誉めてくれる。 だが、それくらいでないと、雪の中にテント張って寝ることなん、て出来やしないのだ。 しかし、低断熱低気密の家にも良いことはある。高断熱高気密の家に住む友達が教えてくれた。それは、冬に害虫が寒さで死ぬこと。古来日本では、冬の寒さでダニやゴキブリ等の害虫が越冬できず、それなりに減ったのだそうだ。そういや、築100年来の隙間風ひゅーひゅーの実家ではゴキブリなど見たことない。 ところが、高断熱高気密の家は害虫が冬でも死なない。家の中が暖かいので、害虫どもが冬を越し、家主と共に暖かい春を迎えてしまう。つまり、人為的になにかやらないと害虫は減らないのだそうだ。 まあ、私は高気密高断熱の家に住んでいるわけじゃないので、害虫が死ぬ死なないがどれほどの問題か実感できないが、とりあえず我が家の売りにさせてもらおう。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2004/11/25 09:05:42 PM
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