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カテゴリ:アウトドア
うちはカナディアンを庭先の青空の下で保管している。そして、買ってから10年。ついにウッドガンネルが崩壊した。
買った頃は、結構マメにオイルを塗ったり手入れをしていた。しかし、だんだん手を抜くようになり、また最初の頃はそれでもなんともなかったので、「あ、大丈夫なんだ。」と安心してしまった。 ある梅雨のさなか、カヌーレースの為にカナディアンを起こしてみると、なんと!ガンネルにキノコが生えている!あわててキノコをはがし、オイルを塗り込む。しかし、時すでに遅し。またキノコが生えてくる。そして、私はあきらめの境地に達した。 それでも、ガンネルに使われている木材は、けなげにも耐えた。腐敗は進みつつも、しっかりとカヌーを保護している。私も、一度腐敗の進んだ外側のガンネルを交換した。えらく大変な作業で、もう二度とやりたくないと思った。 が、この秋、出動しようとカヌーを起こしたら、片方の外側のガンネルが抜け落ちた。ついに来るべき時が来た。外側に向かって伸びるねじの数々。かなり危険だ。それでも、湖に浮かべるくらいでは船体の強度には問題ない。 カナディアンてすごい! でも、むき出しのねじは危ない。カートップすると、助手席側にねじがずらりと並んでいる。いつ人を傷つけてしまうかわからない。 今度ばかりは、両サイドの内側外側のガンネルを交換しなければならないだろう。金銭的にも体力的にも厳しい戦いになりそうだ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2005/10/01 03:18:37 PM
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