祈りのあるべき姿 と 神殿の夢はロザリオの祈りそのもの
天の父よ、イエス様、マリア様、天使の皆様、日本の八百万の神々よ、ご先祖様、いつも私達を守りお導きくださりありがとうございます。今日も我らを守り導き給え御先祖様と全ての魂を成仏させたまえ全ての存在を神のもとへ導き給えイエス・キリストの名のもとに、アーメン。※日本の八百万の神々について自分が生まれ育った国で古くから信仰の対象とされ、感謝されてきた神々の存在を無視することはできません。従って、八百万の神々も祈りに加えさせて頂きました。神殿の夢解きが今終わろうとしています。神殿の中の様子は、ロザリオの祈りそのものを表していて、神殿の中から消えてなくならないマイナスのものは、ロザリオの祈りから消さなければならないマイナスの言葉だったのです。言葉は大勢で長い間唱えると形となって現れます。つまり、「罪」や「悪(闇)」、「誘惑」を口にすればそれらはいつまで経ってもこの世から消えてなくなりません。「聖徒の交わり」はおかしな教団を表し、「罪の赦し」はイエス様が既に人間の罪を贖っておられるのに、自分で自分の尻拭いをするどころか祈りで許しを請い願う他力本願ぶりも甚だしい有り様です。「体の復活」もスピリットを尊ぶ発想とは真逆になります。つまり、「」の言葉は全て消すべき言葉なのです。弟子に「祈りの言葉があれば教えて下さい」と言われたイエス様が、ロザリオの祈りを教えたわけではありません。イエス様は「そのようなものはない」と言われ、強いて言うなら「父よ!」と子供のように天に語りかけなさいと言っておられます。ロザリオの祈りを作ったのは後世の人です。このような祈りを唱え続けていれば今のような世の中が続いても不思議ではありません。神殿の夢は、それらのことに気づいて欲しかったのでしょうね。Seraphim