チューニングしたエンジン
エンジンは、タービン交換の他、色々手を加えてあります。出力は、設定加給圧によって変更可能ですが、1.4Kg/ 時に450ps以上、0.9Kg/時には360ps程度ですか、普段走るのには0.9kgでも十分なパワーです。ノーマル車は、280psてすが、これはパワー規制の為のやむを得ないメーカーの対策処理であり、中回転以上でのトルクを落とすセッティングの為に、それ以上の高回転域のレスポンスが非常に重くなる感じで、トルクはあっても、上が回らないエンジンだと評価されていました。そのエンジンをチューニングする事によって、高回転域のパワーとレスポンスは激変し、本当の意味でのスポーツカーに変身する事が可能になります。但し、スーパーカーの多発する事故のところにも記しました様に、高性能スポーツカーのパワーを制御するのは、ドライビングテクニックよりも、ドライバーの的確な判断力とそれに勝る自制心という事だと思います。(最近、フォトアルバムの容量が満杯に近づいている為、以前に掲載した物を使う事があります)