公式HP
http://www3.nhk.or.jp/taiga/
内容
15年の放浪の旅を終え、三河に帰ろうとした勘助は、
甲斐に立ち寄る。
その頃今川勢に攻め込まれていた甲斐。
今川は北条までも動かす手はずまで整えていた。
そんな中、勘助はミツや平蔵と出会う。
細かい内容はさておき。
第1話にしては、良くできていると思う。
武田軍、今川軍、北条軍
内憂外患で甲斐を武力で統一し、
人を全く信用しない信虎。
後の信玄と母の関係。
信玄の賢さ。
そして、
『戦でも行かなんだら、甲斐の百姓は生きていけない』
と、この時代の状況も説明。
それをひとりの男『山本勘助(内野聖陽さん)の目』をからませ、
『1つの小競り合い』の中に上手く表現。
赤部を討ち取り、『コレが戦じゃ』と
先のミツとの会話までからませ、1つの決着をつけさせている。
ミツ『こうして花を摘んだと思えばいい』
とまで。。。
このミツ(貫地谷しほりさん)が、この後どうなるかが気になるところだが
武田軍に入ることをにおわせる勘助。
北条に。『もしも、、』と言わせる。
など。
これからの展開まで(^_^;
まだまだこれからのために、
ネタフリだけと言えばそれまでだが、
そんな中にも、
主役が『山本勘助』であることをキッチリ表現された。
という感じ。
ただ、
武田軍を含めて登場人物の関係が
視聴者に伝わっているかどうか?
そこのトコロが、少し不安な点。
私のように歴史マニアなら、いざ知らず。
最後に、ヒトコト。
NHKの公式HPについて。
登場人物と人間関係くらいは、
第1話までに間に合わせなきゃ、
この『人物の多さ』に付いていける人がいるんだろうか??
追記。
『風林火山』のテーマが多い。
確認できるだけで4つ。
ブログ投稿時の、『テーマ選択』が多ければ良いのだが
5つだもんなぁ。
いろいろ書いていると、ホント苦労します。
最終更新日
2007年01月14日 19時01分51秒
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