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カテゴリ:ドラマ系の感想
内容
祖母の死後、東京に戻り 徳本やレオの助けもあり、真面目にバイトを始める。 そして、『イラスト』を描くことも始める。 そんなとき、親友の鳴沢からイラストの仕事を紹介される。 頑張って描いたイラストを編集者に渡すも、 『らしくない』とダメ出し。 だが、鳴沢の言葉で ホントは『自分が恵まれているコト』を知ったとき。。。。 一方、オカンは イラストの仕事が決まった雅也を心配させまいと、 ガンとなり、手術することさえ伝えずに入院する。 1つの決意を持って。。。 先に書きますが、私は原作読まない人です。 ドラマのタイトルからも きっと、今回が『最大の転機』なのだろう。 雅也にとってのこれからの人生、イラストレータ。 その始まり。 雅也にとってこれまでの人生のすべて、オカン。 その、終わりの始まり。 そういうことなのだろう。 それはさておき。 オトン『どん底まで沈んでみんと、見えんコトもある オカン『なら、あとは上がるだけタイ この言葉の通り、前回がどん底。 今回からが、上昇なのだろう。 心配かけまいと、雅也に伝えないオカン。 そのうえ、 『オカンのすべてである雅也』と会話できなくなることを 望まないために、ガンの声帯を残す決断するオカン。 オカン『話せんようになるけん。 マー君と、これから電話で話せんようになると困るけんね。 どこまでも、雅也への愛を持つオカン。 前回のどん底とのコントラスト。 祖母の子であるオカンへの思い。 それらを重ねながら、ウマく出来ている。 まなみに食事をおごるとか言ったところもね(^_^)b ただ、 オカンがガンを伝えると言うカット。 最終的に、ワザワザデートしたりと、 『引き延ばしすぎ』が、若干イライラした。 ワザワザデートだもの(^_^; 『オカンの雅也への気持ち』は、『声帯』だけで十分であり ドラマとして、引き延ばす必要はなかっただろう。 このあたりさえなければ、それなりに満足だったはず。 そんな感じかな。 それにしても、引き延ばしすぎだな。。。 実は、他にも意味不明なところはある。 その1 雅也のバイト 以前バイトの話もあったので、これはokなのだろう。 だが、前回の比べて あまりにも『裕福』に成りすぎていると感じる。 『真面目』と言ってしまえばそれまで。 アパートの部屋のことも含めて、 途中に水道や家賃のカットを入れるのではなく、 もっと、序盤に入れた方が 連続性が見えた気がする。 だって、極端だもの。 せめて、アパートに帰ってきたシーンだけでもあったらなぁ。。。 その2 いきなりのイラスト まぁ、いきなりだな。 初回からのこの点のモヤモヤが全くなくならないまま、 イラストレーターだもの。 もしかして、オトンに関係があるの?? だって、 『かっぱ』のメニューをオトンが書いたみたいだし。 そう、 オトンが東京を目指したのも、雅也と同じだったのか? もう少し、このあたりが知りたい。 いきなりのイラストではなぁ。 その3 バカボンの存在。 この人、必要なの? 全くワカラン。 その4 細切れカット。 今回、かなり細切れ。 まぁ、許容範囲なので。これは今回は不問。 今回の最大の問題は、『オカン、ガン判明の時間』。 これしかない。 序盤から、のどの違和感表現。 19分頃に倒れて 22分頃にガン判明 で、ラストでやっとでしょ?? 明らかに、引っ張りすぎですね。 せめて、ガン判明を入院を40分過ぎで良かっただろう。 そう、 『雅也が知ったときと同じ時』それで十分。 これさえなければなぁ。。。 話は、ウマく出来てたんだけどね。 気になることはたくさんあったけど。 コレまでの感想 第3話 第2話 第1話 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007.01.29 22:50:15
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