内容
ご老公一行は、松井田にさしかかり
由紀とうのという、嫁姑と出会う。
夫、田代は、代官所に勤める役人であった。
その田代、この頃悩んでいた。
生糸の取引が盛んな松井田で、
市が寂れてしまって、どうにもならないのだ。
品物が、回ってこないという。
だが、田代には
もう一つ内に悩みがあった。
嫁姑争い。
ある日、田代は、
市をわがモノにしようという代官と家老がいることを知る。
ワイロまで送られ、悩む田代。
見かねたご老公は、ヒトコト。。。。。
今回は、松井田
嫁 由紀 濱田万葉さん
姑 うの 中尾ミエさん
夫 田代恭三郎 西川忠志さん
この3人の雰囲気が、かなり良いですね(^_^)b
特に、嫁姑争いは抜群!!
ああいえば、こういう。
こういえば、ああいう。
そんな感じ。
良くもまぁ、こんなセリフの数々を作ったものです。
かなり、感心しました。(^。^)
まぁ、最終的に
誘拐されてしまう、嫁姑。
そこで、2人は意気投合して、
『恭三郎のため』に!!
と
最後の『大喧嘩』は、大爆笑です(^。^)
今回一番おもしろく感じたのは、
ご老公の行動。
基本的に『知恵を授ける』という程度。
キャラに自己解決させるという手法です。
よくあるパターンですが、
今回は、かなり『行動が少ない』(^_^;
助けたりするのは、きっちりと
供のモノに命令する。
言ってみれば、『監督』の役割ですね。
だから、
ご老公一行よりも、
田代と嫁姑、悪い代官、家老
これらの方が、目立っています!!
そのため、
『ドラマ』が、かなり面白い!!!
こんな感じの水戸黄門、久々の気がします。
だって最近、水戸黄門が主役で(^_^;
何でもかんでも、目立ってやってましたので。
今回は『ホームドラマ』って言う気がしましたね。
最後は、笑顔でしたから(^_^)b
次回は、松本
これまでの感想
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