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テーマ:大河ドラマ『篤姫』(422)
カテゴリ:ドラマ系の感想
内容
天保6年、薩摩藩主・島津斉興の嫡男・斉彬が、 初めてのお国入りで、薩摩は沸き立っていた。 その宴の席に、四分家の1つ・今和泉島津家の忠剛はいた。 忠剛の妻、お幸は身ごもっており、それは斉彬の耳にも入っていた。 そして、、、、 同年10月、忠武の側近肝付兼善に尚五郎(のちの小松帯刀)が生まれ 同年12月、忠剛に姫が生まれた。 その姫は、於一(おかつ)と名付けられ、 男勝りで好奇心旺盛に育っていく。。。。。 月日は流れ、 財政難の薩摩藩では家老・調所広郷の元で財政改革が施されていくが、 それは、領民たちに苦労を強いる事に繋がっていた。 ある日、於一は、ひとりの農民を見かけ疑問を抱いていく。。 そして、、再び、、、月日は流れ。 財政改革の中、 今和泉島津家の所領・岩本村からの嘆願書を持った西郷吉之助が、 農民たちの生活を忠剛に訴えにくる。 だが、その事は直ちに、調所が知る事となり 『手ぬるい』と その事でまた苦しい思いをしている父母を見た於一は。。。。 公式HP http://www3.nhk.or.jp/taiga/ 第1話なので、 キャラの説明が多く、お話自体はそれほどでもないが。 その中に『大きなうねり』だけは、 キッチリと表現した感じ。 分かってはいたコトだが、 男勝りの天真爛漫の於一(宮崎あおいさん) 姫に戸惑いながらも、付いていく尚吾郎(瑛太さん) このキャラが、結構良い感じですね(^_^)b 調所による、改革による農民たちの苦しみの表現、 それと対になる感じの於一の明るさ。 最終的に、調所による『役割』の解説もあり、 柔らかい感じに治まった。 まぁ説明とネタフリばかりなので、 特にコレと言った内容は無い。 気になった人物を出すとすれば、 13代将軍となる堺雅人さん と 小松清猷の沢村一樹さん。 なぜだか、この2人が強烈な印象で残ってしまった。 そんなところかな。 ただし、構成上、気になったところはある 序盤から中盤にかけて、 宮崎あおいさんに交替するまでのあれこれが、 どこに関わってくるのかが、かなり気になります。 細かい部分や、江戸の部分は分かるし、 母・お幸の『役割』の話は、分かるのだが、 他の事が本当に必要だったのかどうかが、よく分かりません。 特に、『モリソン号』。。。 いつだったかの大河のように『何か』を拾ったわけでもないし。 まぁ、最も気になるのは『次回予告』かな。 次回、そこまでするのか??? それとも、 コレからの事を出しているだけなのか?? 次回のお楽しみという事で! それにしても、、、 時間経過が、驚くほど早いですね!! 普通に見ていて、そんな子供の頃からする必要がないような気がする いや、急ぐ必要があるのか? この調子で駆け足で進むわけではないと思いたいモノです。
最終更新日
2008年01月06日 22時12分34秒
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