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カテゴリ:ドラマ系の感想
内容
『地球が死んでしまう』と書いてある本を読んだ賢人は、 地球を救おうと、クラスメート達と 宿題もせずに考えはじめる。 賢人も母・あおいとともに考えた。 翌日、宿題もせずに学校に来た賢人達。 そうでなくても あおいから『立派じゃなくて良かった』と言われ、 保護者達に責められ、規子は落ち込んでいたのに。... 結局その日。青柳美月達がやってきて、再び責め立てるのだった。 加賀見がそっとフォローしたモノの、 ついに規子は、あおいのトコロに乗り込み 『花房くんは邪魔』とキレてしまう。 大混乱のクラスで、 教師としての自信をなくしてしまった鮎川規子。 『教師を辞めようか』と、、、重症です。 とりあえず、逃げて、 とりあえず、キレた。 でも、、、気付く。 それでも『学校と子供が好き』と。 前回から連続してきた『自信』というテーマ。 まぁ、 本能的(?)に、やっぱり大好きと言うことで 落ち着いたようです。 喜怒哀楽がはっきりしていて 最後には、『大好き』でしたので 子供達との状態も含めて、 ある程度、納得と言えば納得。 やはり、もう1人同じ状態の人・佐々木先生の存在が大きい。 『同じ』ですのでドラマの転換も上手くいった感じです。 テーマとしては『自信』と言うことでしたが、 結局のトコロ、 先生と生徒。それを、太陽と地球に置き換えているようで。 太陽は地球を守り、 地球は太陽を求めている。 遠回りな言い方でしたが、そう言うことを言いたかったのだろう。 でもね。。。。、 加賀見が必死にフォローしていたように。 『家庭での問題まで、全部学校になすりつけるなんて と、加賀見の良さを発揮しはじめているのは良いことだが。 家庭のこともあれだけど、 保護者がねぇ。。。。。 学校や先生に当たるよりも、花房家だと思いますけど(^_^)b その納得感が薄いために、 モヤモヤがモヤモヤの状態のままで。 それが『今どき』と言ってしまえばそれまでなのも分かってますが。 何で、保護者会でも開いて 花房家をやり玉に挙げないんだろう??? そんなことばかり考えてしまっています。 と いろいろあった今回。 もっとも気になったこと。 校長『とてつもなく未来のことよりも、身近なことの方が大事ですと でも納得しないのですね。。。 まぁ、『寂しい』というのは、屁理屈気味ですが 『考える』と言うことは大事なこと。 しかしココで1つの疑問。 ナゼ『すべてのモノには寿命がある』と言わないんだろう??? そんなことに引っかかってしまった。 『せいぜい人間の寿命は』...とか言ってるのに。 『命には限りがある』とか そう言う『寿命論』はダメなのかな?? 普通に不思議にな印象を持ってしまった。 どうして?? 最後にヒトコト。 『正論』とか、大きく字幕をだすのは良いが せめて太陽に叫ぶ部分で、 『太陽を直接見てはいけません』とテロップくらい出しましょう!!! それにしても、、、、 ある程度『普通』にドラマとしては決着がついたのだが、 賢人のように『どうして』が目立つ感想になってしまいました。 これまでの感想 第5話 第4話 第3話 第2話 第1話 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2008.02.16 00:39:20
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