内容
サンクルミエール学園に転校生がやってくる。
それは、あの謎の少女・美々野くるみ。
のぞみたちは、学園を案内。
そんなとき、ホシイナーとネバタコスが現れる!
ミルキィローズの圧倒的な強さに、
かなり、ひき気味の私。
そのうえ、
今回も、お話作りをそれほどするわけでもなく、
ミルキィローズの『正体』を匂わせながら、
くるみの付け焼き刃の知識を利用し、
のぞみたちの紹介をした印象だ。
言ってみれば
ココも含めて、7人のやりとりだけだ。
一応、ココは、何となく気付いているようだけど。
前シリーズを彷彿とさせるようなモノばかりなので、
今シリーズから見ていても、
登場人物と関係などを。
ある程度、理解できるという感じだ。
そこだけ。
あとは、、、、
完全に、オマケ状態のプリキュアである。
映像的に、先に変身しているにもかかわらず
いざ戦いになると、
ネバタコスVSミルキィローズ
を、少しのあいだ見せておいて、
そこに、プリキュアが加勢するという。
こうなってしまうと
『ミルキィローズとゆかいな仲間たち』である。
戦いにしても、
プリキュアの必殺技の大安売りだけならまだしも。
決めは、、、ミルキィローズである。
パワーバランスの崩壊が、
番組自体を崩壊させています。
ほんと、、、、
誰かひとり、またはふたりをクローズアップして、
その人物しか、活躍しないようにしないと
オモシロ味が失せてしまっていますよ!
現状は、
1年積み上げてきた『プリキュア5』の危機と言って良いだろう。
正義の味方の格好良さというのは、
その『活躍』に意味がある。
間違っても、『必殺技』ではない。
今回のようなモノは、『活躍』ではない。
魅せていなければ意味が無いのである。
今回は、必殺技を出しているだけである。
カッコイイ!!!!
と、そこに魅力を感じなければ、
おもちゃだって、売れないと思いますけどね(^_^)b
次回からは、
そろそろ、他の王様集めなど
このシリーズになってやらねばならない
『本当の目的』を、本気でやってもらいたいモノである。
これまでの感想
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