『かれんとこまちのお菓子の家』
内容
ババロア女王のおしゃべりで、りんがゲッソリ。
のぞみが交替しても、どうしようもなく。
かれんとこまちの図書館へ、相談に訪れる。
が、次の瞬間。
3人は、おかしな世界へ連れ去られてしまう。
そこには『ヘンゼルとグレーテル』の『お菓子の家』があった。
のぞみとはぐれた2人は、
『方向音痴で国宝級のドジなのぞみ』のために。。。。
そんな、かれんとこまちは、シビレッタに捕まり
キュアモを取り上げられてしまうのだった。
今回は、ついに、新キャラ・くるみの変身無し!
まぁ、そらそうだ。
くるみにより、一年間積み上げてきた『プリキュア5』が崩壊し、
完全に、玩具宣伝の番組になり果ててしまっていたんだから!
どう考えても
『くるみ、ミルキィローズ』の玩具よりも
『プリキュア5人』の玩具の方が、
玩具さえ上手く作っていれば、『数』は多い。
そう!
1人のキャラを目立たせるために、
ほかのメンバーの影が薄くなってしまうと言うのは
本末転倒なわけだ。
方針転換と言うよりは、
『まんべんなく』という方が正確でしょうね。
それはさておき。
今回は、かれんとこまちの話。
前回は、のぞみとりんのお話でしたので、
少しその事を出しながら、
2人の協力しているのを描き込んだ印象。
序盤でその事をネタフリしておきながら、
2人が『セリフ』を出さずに、
顔を見合わせただけで理解し合える2人!
プリキュア・エメラルドソーサー
で木を切り倒し。
プリキュア・サファイアアロー
でホシイナーを閉じ込めちゃった
そして、真打ち体当たり娘!
のぞみ『3人だけでも、知恵をあわせれば、ナントカなる!
プリキュア・シューティングスター
3人が完全に連携されている。
まぁ、もう少し『お菓子の家』で、オモシロ作りをしても良かったと思いますが。
こういう団体戦の連携こそが、
『プリキュア5』の真骨頂だろうから、
前回のお話も含め、今回のお話も
かれんとこまちの関係を上手く描きながら、
初見の人にも分かり易く表現したと言える。
いや、、逆に。
玩具のこともあるだろうが、
くるみにより崩壊した『プリキュア5』を
元に戻そうと、試みているのだろうね。
そんな印象ですね。
でも
わたし的には、久々に『プリキュア5』を見た感じだ、
面白かったと思います。
これまでの感想
第15話 第14話 第13話 第12話 第11話
第10話 第9話 第8話 第7話 第6話
第5話 第4話 第3話 第2話 第1話