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テーマ:アニメあれこれ(25353)
カテゴリ:アニメ特撮系の感想
『届け、私の魂~渇いた心、たまらない孤独の中で…?~』
内容 ソウルの中にあった黒血と共鳴したマカは、 自らの魂を狂気の世界へと。。。。 そして、同じく黒血をもつクロナと魂を同調させ始める。 その世界に、、、、クロナの魂はいた。。 乾いた砂漠に、ひとりいるクロナ。。。。 シマッタ!! まさか、、感動するなんて。。。。 最後、思った以上に良いじゃないですか!!! 砂の世界を先ほどまで見せておきながら、 青い空、青い海 潤いを印象づけておいて マカ『今なら分かるよ、君の波長 君は、接し方が分からないんじゃない 誰も君に接してこなかっただけ 友達になって下さい。お願いします クロナ『そんな。。。どう接したらいいか分かんないよ~~ クロナの悲しみ苦しみを知り、 魂を理解した、マカらしい解決方法でした。 まさかの、、、感動モノ。。 今回スゴイですよね。 オマケ的に見えるかも知れませんが、 キッチリと、 シュタイン、パパVSメデューサ を描く!! 優しさの欠片もないメデューサに怒るシュタイン! そして、パパは、、、パパだからこそ悲しむ 『上手く言えねえけどさ、許せねえよ とにかく、あいつには絶対勝つ この部分があるからこそ、 『母』にさえ捨てられるクロナの状態を印象づける。 この流れから、 クロナの『孤独の世界』。 そして、最後はお友達だから、 流れがかなり良いですよね。 ストーリーとしての繋がりに無理がありません!! そのうえ、 演出的に絶妙なのは、 序盤でキッド、中盤でブレアVSミズネ をそれぞれ入れたことだろう!! 息抜き的な位置づけにはなっているが キッドの 『統一性のない並べ方をしおって 虫酸が走るわ と、、エルカのおたまボムで、、、気分が悪くなり そしてパティの鶴の一声で パティ『さっさと進めヘタレ 泣き叫びながら進むという、オチまでつける。 この部分の面白さ!!! ブレアVSミズネでは ブレアの戦闘能力の高さを見せつけるだけでなく なんといっても人間態対決です!!! 明らかなエロスではあるが、 先ほどのキッドの部分と、この部分が 『ネタの雰囲気を違えること』で、飽きさせないオモシロ味を生んでいる。 そのオモシロが、タイミング良く入ることで シリアスなマカとクロナの物語にとって、 良い感じのコントラストになり、 息抜きだからこそ、シリアスを引き立てることになっているのだ 物語の演出としても魅せ方だけでなく ストーリーの構成が、かなり考えられているのだ!! 本当にすばらしい!!! かなり面白かったと思います。 ちなみに。わたし的に一番驚いたこと。 フリーの走り方が、四つ足だったこと!!! 意外と衝撃的で(笑) アレだけ強いのに、格好良さの欠片もありませんよ!! ま、、、、犬なので。。。狼、、、、だけど、、犬のほうが良いかも。 次回ついに、、、、 ヤツですね。。。ヤツ これまでの感想 第20話 第19話 第18話 第17話 第16話 第15話 第14話 第13話 第12話 第11話 第10話 第9話 第8話 第7話 第6話 第5話 第4話 第3話 第2話 第1話
最終更新日
2008年08月25日 18時46分05秒
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