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テーマ:アニメあれこれ(25335)
カテゴリ:アニメ特撮系の感想
『復活のメデューサ!~蜘蛛と蛇、因縁の再会?~』
内容 とある街に姿を現した一匹の蛇。。。。。 レイチェルという少女もまた、その街にいた。 そして、、、レイチェルは。。。。 そのころ アラクネの研究施設から持ち帰った魔道具の設計図は、 『エイボンの書』の一部であることが判明するが、死神様は、保管を命じる そんななか死武専では、シュタインは生徒たちを前に、 アラクノフォビアへの対抗授業を行っていた。 課題は、、、『チームでの魂の共鳴』 オックス、ハーバー、マカ、ソウル、そしてブラック☆スター シュタインは、5人の生徒と戦いはじめるのだが、 連携どころか互いに邪魔をしあって共鳴どころではない状態。。。。。 一方、少女レイチェルも『蜘蛛』の存在を察し、 アラクノフォビア、、、魔女アラクネの元へ向かうのだった!!! たしかに、原作に忠実なのですが、 それをいとも簡単に超えてしまうのが、この番組。 序盤で、レイチェルのネタフリで、 そこにあるメデューサの怪しさを描き込みながら、 終盤で、ついに表す、メデューサ!! 当然、アラクノフォビアである。 その中に込められている メデューサとレイチェルの声の変更が、最高ですね(^_^)b お見事としか言いようがありません!!! 子供を演じる時はレイチェルであり、 一瞬の表情変化とともにメデューサへ。 そのうえ、、 かなり、オリジナルを入れ込まれていますよね!! 個人的には、アラクネへ 『またお会いしましょう。お姉様』 でしょうか。 メデューサが復活していることを表現するのは 子供の体を使用していることもあり、 そこにある、メデューサの怪しさを表現しながら、子供の表現は あきらかに相反すること。 なのに、そんな困難そうに見えるモノを まわりのキャラの状態も含めて、見事に描き込む!! 本当にすばらしいことです。 そんな、メデューサの状態を描くだけでなく アラクノフォビアにおける、 モスキートvsギリコなど 魅せる所も、キッチリ描き込む! この抜け目の無さが、この番組の真骨頂とも言える部分だろう。 また、その一方で行われた特別授業 シュタインの怪しい状態を出すだけじゃなく、 危機感をオリジナルとして入れたのは、 メデューサの復活とのコントラストが、かなり効いている部分だ。 当然、、オックス君が、最高だったのは言うまでもない オックス『ら~~~いオ~~~~~ウ』 オモシロとしての『間』が、良いですよね。 シリアスだけでなく、オモシロでも手を抜かないのが 本当にすばらしいことです。 ということで このあとのこともありますから、、 ついにはじまった、本格的な『新章』という感じでした。 にしても、、オックス君。。。このあとを考えれば嘘のような、オモシロキャラですよね これまでの感想 第28話 第27話 第26話 第25話 第24話 第23話 第22話 第21話 第20話 第19話 第18話 第17話 第16話 第15話 第14話 第13話 第12話 第11話 第10話 第9話 第8話 第7話 第6話 第5話 第4話 第3話 第2話 第1話
最終更新日
2008年10月20日 18時40分56秒
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