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カテゴリ:ドラマ系の感想
『死なないで!』
内容 リンダ(玉山鉄二)の様子がおかしいことに気づいたナカジ(瑛太)だったが、 すでに、いつもの店で自殺を図っていた。 病院に運ばれ、一命を取り留めるリンダ。 駆けつけるハル(上野樹里)ドクター(ジェジュン)ピーち(関めぐみ) その彼らを見て、、やって来たリンダの母・美佐子(朝加真由美)は、感謝する。 “あの子に、こんなステキなお友達がいたなんて。..” 翌日、関係あるかどうかは分からないが。、、、と ピーちから、リンダがナカジのことが好きだったと知るハル。 “今まで通り” 一方、ナカジは、リンダに、、、“死ぬなよ”と伝えていた。 それは、、、責任を感じているナカジの心からの叫びであった。 やがて、ドクターから韓国行きを誘われていたハルは、 教員採用試験の日を迎える。 だがその日。。。リンダの病院を訪れたナカジは、リンダの最期を看取ることに。 ただただ、、、涙するナカジ。。。 1週間後、、、不合格の知らせを受けるハル。 そんなハルを慰めるかのように、ドクターは韓国行きを再び誘われる。 “もう一つの人生を考えてみてくれませんか 僕も、リンダのこと辛いです リンダのこと忘れられないけど、 ぼくたち、生きていかなきゃいけない” そして、そのことを母・祥子(風吹ジュン)に伝えたところ。 “女は、好きな人と一緒になんないと。。。” ふと思い出す。。。。リンダの言葉。 “今のままで良い? まだまだ、やれることあるんじゃない? そのころ、ナカジの元には、父・亮介(吉川晃司)が訪れ。。。。 “人はどうせ死ぬんだ。生きているあいだが勝負だ。 生きている限りは、ちゃんと生きようか” 敬称略 “空は昨日と同じ色に見えた 街はあいかわらず、騒がしかった 季節も去年と同じように、当たり前に夏を迎えようとしている だけどもうこの世界にリンダはいない。 ということで、 一瞬、希望は見せておきながらの、、、リンダの死 それにより、、揺れる仲間達。。。 そんなところだ。 ただまぁ それほど大きなポジションを占めていたわけでもないキャラ その退場で、、ここまでの変化と行動を描こうとするとはね! ちょっとビックリしてしまいました。 そう言った部分さえ気にしなければ、 かなりベタな恋バナ展開である。 “私、支えるよ、ナカジのこと “ハルも分かってるでしょ そうはいかないんだよ ドクターと生きていこうとしてる。だからそれでいいんだよ あの病院の屋上で、そばにいてくれた あれだけで十分 ありがと。 おれは、大丈夫だよ お互いに本心に気付きはじめたハルとナカジ でも、、、でも、、、ですね 最終的には、“遺言”という。。。 “ナカジ、勇気を出して 本当に大切なモノとちゃんと向き合ってくれ これまた、ベタ展開である。 それにしても、ほんと、、、ベタベタになりましたよね。 別に、それはそれで良いと思うのですが、 なら、はじめから、それで良かったんじゃ? そう思ってしまうのも事実なのだ。 ま、、、とりあえず、 既視感はあるモノの、楽しめているので、、、良いけどね! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2010年06月17日 23時19分29秒
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