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カテゴリ:ドラマ系の感想
『地獄に堕ちる名医』
内容 命(斎藤工)を中心の6人で、小児外科が再スタートした。 そんななか真中(板谷由夏)の父・孝典(中原丈雄)が出血という知らせが! 心臓移植を待っている父。。。潰瘍性大腸炎だという。 主治医の消化器外科の井上によれば、大腸の全摘出で、人工肛門。 それが最善の策だという。 が、、、それでは移植対象者となる可能性は低くなってしまうと不安視する真中。 すると、一緒に来ていた命は、別の方法を提案する。 そのころ危(池内博之)は、奠(陣内孝則)からある話を聞かされていた。 私立病院初の臨床研究所。それが出来れば、優秀な医師などが集まるという。 そうすれば、病院は上手く行くため、小児外科は認められないのだと。 命の提案は、、腹腔鏡を利用した手術だった。 リスクが高すぎると反対する医師たちに、命は平聖中央病院への転院を提案。 だが真中は、、、絶対にあり得ないことだと言い始める。 平理事長(品川徹)は、、医師にならなかった息子。。孝典を許さないと。 話を聞いた命は、やってみなきゃ分かりません。。。と。。。。準備を始め。。 父を説得しようとした真中だったが、強硬に反対されてしまうが、 急変する容態。 命は、、医局にいた不知火(渡邉紘平)と山田(山根和馬)と緊急オペ。 経験が少ない山田を、、助手にするという命。デルマーカーを忘れずに。..と 敬称略 このドラマ、、、ついにやっちゃいましたよね。 いや、開き直ったと言うべきか。 それとも、既定路線だから、、、ってことか。 そのあたりは、どっちでも良いのだが。 まさか小児外科医の主人公・命が、、、大人のオペをするとは!! 親子愛を描いた物語、命のアイデアなど。。 ドラマとして描かなきゃならないコトは、シッカリと描いているんだけどね。 そう、ドラマとしては、 そこそこ盛り上がっているし、ちょっと感動的なのだ。 最終回へ向けてのネタフリだってしているし! ただね。 そう言う結末であろうが、エピソードであろうが、 大人。。。。 やってはダメとは言わないが、 あまりに都合が良すぎてしまって、どう捉えるべきか悩みどころです。 せめて、神道との関係を、もう少し描くこと出来なかったのかな。。 危のことや、、、妊娠のことなど、 色々描きたいのは分かるのだが、、、削除しても良いことじゃないのかな?? それとも、何かあるの??? 原作がどうかではなく、削除してでも『親子』を描いて欲しかったモノだ。 そうすればきっと、、、もっと感動できたろうに。 これまでの感想 第7話 第6話 第5話 第4話 第3話 第2話 第1話 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2011.03.01 17:34:52
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