『秘密の花園』
内容
ネイガウスにより、襲撃者の身元も判明したが、逃走を許してしまう。
しかし聖十字学園における人質事件としては一応の解決を見た。
そのころ雪男の前に祖父を名乗るエルンストが現れ、
母ユリの死が、ヴァチカンによるモノと告げられる。
そして雪男が連れて行かれたのは、
“ドラグーンラボラトリー”対悪魔殲滅兵器機構だった。。。。
一方、聖十字騎士団では、ネイガウスがシュラたちに尋問されていた。
初めは語ろうとしなかったネイガウスだが、人工生命研究所について問われ
ようやく、口を開けるのだった。
亡き妻ミシェルを何者かが蘇らせたのだという。
しかしヴァチカンに追い詰められ、2人で日本に逃げてきたと言うことだった。
話を聞いていた燐は、
あまりのことにミシェルを追いかけようと飛び出していく。。。
同じ頃、しえみのもとに、傷ついた女性が現れる。
最後は少し曖昧すぎる部分もあるが、
まあそこは、、雰囲気優先と言うことで。
事件の解決編としては、
ネイガウスと妻・ミシェル。。。そして燐をかなり上手く混ぜて
綺麗に決着をつけてきた感じですね。
綺麗すぎるくらいに。
でも、シッカリを描く部分。..心は描いているし。
悪くは無かった感じですね。
ただもう少し、、、エンジェルとの戦いを魅せてくれていれば
もっと良かったのですが。
どうも、ストーリーが優先されすぎているため
それはそれで、面白いと感じる一方で、
戦いの要素が、かなり薄いのが気になるところ。
本格的に、最終章に入っている今作。
せめて、最後はもっと魅せて欲しいモノです。
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