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カテゴリ:ドラマ系の感想
『不意打ちキス!私が主婦でなくなる日』 内容 夫・武文(藤木直人)が、会社の乗っ取り計画に関わっているかもしれないと 芹菜(深田恭子)と陣内(桐谷健太)は、株主名簿の入手を試みるが 梶木(丸山智己)に見つかり窮地に陥ってしまう。 駆けつけた陣内による救われるが。。。。 翌日、陣内の指示でスーツにマイクを仕掛けた芹菜。 ふたりは、武文が新山(遠藤憲一)により利用されていると知ってしまう。 そんななか、 掃除の“山田さん”こと芹菜は、千早(石田ゆり子)から仕事を頼まれ無事成功。 お礼をしてあげたいという千早の言葉に、 自分が武文の妻であるコトをバラした上で、夫を苦しめないでと依頼する。 同じ頃、仕掛けたマイクが新山に見つかってしまい、疑われる武文は、 新しい仕事を依頼される。 合併のための人員整理。。。。8割のクビを切れという。 一方で、泰介(小日向文世)から新山の不正の証拠を見つけろと命令される武文。 完全に板挟みとなってしまった武文は、社員のことを考え泰介の命令を拒否。 すると泰介は、“償い”をしろと言い始める。 武文との食事後に、仕事と言って去って行く武文のあとをつけていた芹菜は、 父の言葉に動揺しショックを受ける。 2年前、仕事に没頭するあまり、身重の芹菜を命を危険にさらし芹菜は流産。 そのことが武文に重くのしかかっていたのだった。 武文の苦しみを知った芹菜は、探偵を辞めることを陣内に伝える。 「私が愛すれば愛するほど、フミくんには重荷になっていた。 フミくんを苦しめていたのは、私だったんだよ。 それでも愛することを辞められない。こんな自分が憎くてたまらない。 いっそ、生まれてこなければ良かった」 「お前を必要としているヤツは、いっぱいいる。おれもそうだし。」 事務所に泊まっていくようにと、陣内は勧めたのだが、翌日、芹菜は姿を消す。 そのころ、武文も、芹菜を捜すが見つからず。 どうしようもなくなった武文は、陣内に芹菜捜しを依頼する。 しかし陣内は拒否し、浮気について言及する。 すると武文は、、、芹菜を心から愛していたことを訴えるのだが、陣内は。。。 「だったら自分で捜せよ」 敬称略 そっか、、、、そういうことか! だから車の修理が出来たんだ。 この謎が解けただけで十分です。 さてお話は、 武文の苦しみを知ってしまった芹菜は、家出をし。。。。 って感じだ。 コメディ。。ッぽい部分は、今まででいちばん薄くなってしまっているが、 ラブコメディとしては、十分に楽しめる内容だったと思います。 次回が最終回であることを考えれば、 さすがに『繋ぎ』の印象は強いのだが。 それでも今回。 今までの2人、、いや3人の関係をシッカリと表現してきたし それを利用した回想もあった。気持ちのぶつかり合いも。 またこれまでのことを考えても、 芹菜の成長も魅せてきましたし、芹菜と武文のことも魅せてきた。 残るは、2人が。。。。っていう部分だけである。 もちろん、問題の解決をしなきゃならないので、 そのためのネタフリも終了。 変な表現ですが、最終回へ向けての『かなり良い繋ぎ』であったと思います。 最後に もう最終回なので、ずっと気になっていたことを書いておく。 。。。。新山と泰介のことね。 どうも、 俳優さんの遠藤憲一さん小日向文世さんの怪しさだけで見せている印象が強く。 イマイチ悪意が見えないんですよね。 縦軸の大ネタであるわりに、武文がただ翻弄されているだけにしか見えません。 だったら、買収、身売りなどをネタにするんじゃなくて 普通に社内派閥の対立に巻き込まれているだけで、十分に成立する。 たしかに、その部分の詳細は必要無いのだが、 中途半端すぎて、 逆に、個人的には気になって仕方がないんですよね。 そこまで巻き込まれる理由が武文に、本当にあるのか?とかね。 それこそ、リストラのリストに載っていても良いわけですし(笑) このあたりは、もう少し工夫が必要だったかもしれません。 実際、芹菜の父も関わっていることですしね。 最終回のまとめ方に期待しておきます。 TBは以下のミラーへお願いします http://blog.goo.ne.jp/maxexp99/e/4151ac69ef683dfa6cacfd74b8ecc567 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2011年12月09日 23時08分28秒
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