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カテゴリ:ドラマ系の感想
『空腹が人を幸せにする』 “空腹が人を幸せにする!俺の料理を食ってくれ” 内容 賢太(塚本高史)剛(川畑要)と2年後の再オープンを約束して、 英介(向井理)は、、“ハラペコキッチン”を閉じるのだった。 。 そして麻生(稲垣吾郎)の指示でフランスで修行をする前に、 英介は、“ガステレア”で勉強をはじめる。 そんななか、英介と拓(三浦翔平)は、 剛が公園のベンチで泥酔して眠っているのを見つける。 気がつけば、、、賢太も現れ、真相が判明する。 2人とも働きはじめた店で上手くいかず、辞めたらしい。 話をしているウチに、気がつくと4人は、ハラペコキッチンの倉庫にいた。 扉が開いていたので中に入り、懐かしんでいたところ そこに大家の金沢史雄(梶原善)がやってくる。 仕事が上手くいかず、妻・亜矢子(矢田亜希子)が味音痴になったと分かる。 仲間達が散々な状態だったこともあり、 英介は、思い切って、倉庫を借りたいと史雄に伝えたところ、 史雄から思わぬ事実を知ることに。 以前、亡き母も同じ倉庫を借りて“ル・プティシュ”をやっていたという。 常連客だった金沢夫妻。 もしかしたら、あのときの味が妻に伝われば。。。。。。 話を聞いた英介は、店の再開を賭けて、母の味を目指しはじめるのだった。 ひょんな事から店の再開を知った千絵(瀧本美織)は、 拓のライブを放り出し。。。。。 敬称略 総括気味で。 “もっと美味いモンを作りたいと思うよ。 もっとたくさんの人に届けたいし。 世界や日本を唸らせたいって、やっぱ、思わねえこともねえよ でも俺は、とりあえず今は そばにいる腹減ってる奴に、美味いモン出すことの方が大事だ 子供でも、老人でも、ケンカ中のカップルでも、美食家でも、味音痴でも とにかくあの店にくる、どんな腹減ってるやつにも 料理を食ってもらいてえんだよ!” お話の方は、 麻生の提案で、新しい道の模索をはじめた英介。 が、、、そんなとき、仲間達が挫折していると知る。 なんとかしたいと考えはじめた英介は。。。。。 って感じだ。 最終回らしい。。。っていう感じですね。 綺麗にまとめきった。。。。。。。。。。。。。。。かな? こういう結末もアリ、と言う方が正確かもしれません。 どんな時でも腹は減る! ってことで。 でも、 今作は、ここだよね。。。問題は。 たしかに、良いエピもあったし 全体の構成を考えれば悪くないところもあるのだ。 だが、描くことが多すぎるんだよね。 料理1本に絞り込めば、それなりになったのに、 唐突に、恋バナ入れたり、前職“バンド”を入れたり。 店の成功物語かと思いきや、主人公の成長物語だったり。 その一方で、対決まで描かれた。 それぞれのエピで、それらのチップをつまみ食いしてアレコレと物語を構成。 まとまりがある様に見えて、散漫さが漂っていたのだ。 1クールの話数なんて知れている、描くことが出来ることも限られている。 だからこそ、どこかに絞り込むことで、オモシロ味が生まれてくる。 今作、、、可能性はあったんだけどね。。。 それなりに、綺麗に畳んでいるけど、 風呂敷を広げすぎだよね。。。。 TBは以下のミラーへお願いします http://blog.goo.ne.jp/maxexp99/e/c8d0e5d96db45f8f4087c582244ab99d お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2012年03月20日 23時19分09秒
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