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カテゴリ:ドラマ系の感想
『空前の豪華キャスト奇跡の再集結!~魔性の女の甘美な誘惑天才教授に仕掛けられた巧妙なワナに探偵社最後で最大の危機!』 内容 その日、駿太郎(松本潤)新田(瑛太)淳平(大泉洋)は、 田村春香(菜々緒)の不倫調査をしていた。 が。。見つかってしまい。。。。逃げるしか無く。。。。淳平は捕まってしまう。 事務所へと戻った駿太郎と新田は、瞳子(松嶋菜々子)筑紫(角野卓造)から 厳重注意を受けるハメに。 飛鳥(仲里依紗)からは馬鹿にされ、茅野(入来茉里)からも呆れられる2人。。 もちろん、淳平も警察で由貴(吹石一恵)から注意されていた。 そんな“ラッキー探偵社”に依頼人がやってくる。 依頼人は、湧永勝(中丸雄一) 1週間前に、老舗和菓子屋を営む父・隆造(平田満)が失踪したのだという。 そして昨日、人を殺し、自分も死ぬという連絡が入ったと言うことだった。 先ずは事情を知るため、 湧永の屋敷を訪ね妻・逸子(高橋ひとみ)から話を聞く駿太郎と新田。 初めは話そうとしなかったが、ナントカ説得に成功。 大金を持ちだしているという逸子。 ジャスミンの香水を使う愛人の影もアリ警察沙汰にしたくないと。 その一方で、従業員の田代によると、半年ほど前から、湧永は、 天野幸一(及川光博)の経営セミナーに参加していたとわかる。 近くには栗原みづき(石原さとみ)という秘書が居た。 駿太郎は、みづきのジャスミンの香りに気づき、何かがあると感じ セミナーへの潜入を瞳子に訴え。。。。みづきへの接近を開始する。 だが。。。。。 一方で、新田は湧永の店の調査を開始。多額の借金をしていたことを掴んでいた。 天野に紹介されたシグマ金融の磯部というが絡んでいるらしいが。。。 そんななか、天野が謎の男(嶋田久作)に接触。 敬称略 2012年01月期放送の連ドラのSP まあ。。。連ドラ時も、こう言う感じだったので、 仕方ないと言えば仕方ない。 これがきっと今作《ラッキーセブン》なのだ。 それを受け入れ、楽しめるかどうかは、。。。人それぞれ。 完全に、好みの問題である。 ただこれ。。。。 序盤で探偵としての調査内容を提示しておきながら、 奇妙な言い方だが、 主人公であろう駿太郎と新田の群像劇もどき。 いや、ほとんどプロモーションビデオ状態と言った方が正確か。 たしかに、これが“らしさ”ではあるのだが、 でもせめて、駿太郎、もしくは新田の過去、家族を絡めて、 物語に厚みを保たせること、出来なかったのかな??? 分かるんですよ。 不仲を表現して、最終的に。。。。。。劇的展開ってのも。 だがあまりに2人のアクションと物語を描きすぎて、 90分過ぎまで、本編が動かないってのは、本末転倒じゃ?? ほんと、劇的展開のネタフリに時間を割きすぎである。 で、最初に戻ります。 仕方ないと言えば仕方ない。。。。のである。 これが《ラッキーセブン》だし、 色々な大人の事情を鑑みれば、こう言うことになるのもわかる。 ただ、ふたりのケンカを描きたいだけならば、 連ドラ時にやっているだけで十分なんですよね。 新しい視聴者のためにってのも分かるが、 連ドラを見ている視聴者にとっては、それよりも“新エピソード”じゃ?? どうやって魅せてくるか?どうやって問題を解決するか? そこじゃないのかな??? 結局、今作 ゲストを含め、色々やり過ぎているだけですね。 物語作りを忘れてるよ。。。。 こういうのも悪いとは思わないが、 先日まで放送していた《PRICELESS》なんか見てしまうと、 やり方ってのがあったろうに。。。。。っていう気持ちである。 完全に個人的な意見であるが。 こういう魅せ方、引き延ばし方を行うくらいならば、 今作の放送開始直前までやっていたバラエティを あと2時間延長してくれた方が、楽しめていたかも知れません。 TBは以下のミラーへお願いします http://blog.goo.ne.jp/maxexp99/e/842a7ee14de4800f5d63261c44e8d210 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2013年01月03日 23時24分51秒
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