『すべてが壊れていく』
内容
売り上げのための不良品使用を知った原島(東山紀之)
だが宮野和弘社長(長塚京三)は、
北川誠営業部長(石橋凌)らに隠蔽を命じる。
北川は、親会社“フロンティア”から出向中の村西京助副社長(北見敏之)に
分からないように。。。隠蔽工作と闇改修を
原島、八角民夫(吉田鋼太郎)河上省造人事部長(矢島健一)
稲葉要製造部長(中村育二)に提案。。。。原島によると5年掛かるという。
そして北川は、八角に坂戸(眞島秀和)の監視を命じるのだった。
疑問を感じながらも原島は、ネジの増産を三沢(甲本雅裕)に依頼。
しかし、北川から金は動かせないと言われ、板挟みに遭い、追い込まれていく。
そんななか、村西のもとに内部告発文書が届けられる。
それがもとでフロンティアから、調査チームが送られてくることになり。。。
敬称略
たしかに、面白いと言えば、面白い。
今回を見た限りでは、一部に明らかな繋がりの違和感はあるモノの、
特に不満は無いのだが。
こうなると。。。。前回は、何だったのだ?という疑問が出てくる。
実は、話の内容だけで無く、細かい演出を見ても、前回が違いすぎるんですよね。
それこそ、無駄なパーツがいくつもあるだけにね。
ホントに前回が必要だったのか?と感じるのだ。
なんか。。。これ。。。。
全4話だけど、上手くやれば、2時間でまとまった感じですよね。
薄っぺらでは無いが、実質的な内容が少なく、イマイチ深みが足りませんし。
なんで、もっと上手くやれなかったんだろう。。。。。
コレは禁句ですが、最近落ち目気味の《連続ドラマW》のほうが、まだマシ。。。か
しっかし、考えれば考えるほど。
今回がこんな感じで、次回予告がアレだと、
なぜ、前回が、あんなのだったのかが、ほんとに理解不能。
たしかに、話としては、必要なことではあるが、
ドラマとして、そこまで描く必要も無ければ、
今回の印象だと、ナレ程度で済んだ可能性もあるわけだ。
丁寧。。。は、丁寧だけどね。
ドラマって、丁寧が、必ずしも良いとは限らないのである。
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