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カテゴリ:ドラマ系の感想
『犬神家の一族八つ墓村の金田一が名探偵明智と世紀の推理対決!切断された頭部黒頭巾の男、黒焦げの焼死体…老舗薬問屋で続発する奇怪な連続殺人!予想を全て裏切る謎につぐ謎!驚愕の真相とは!?』 内容 東京に住む、まだまだ駆け出しの探偵の金田一耕助(山下智久) 下宿代も払えぬほど、金に困っていた。 そんなある日、大阪から仕事が舞い込む 依頼人は、薬問屋“本家”鴇屋拘蛟龍堂の善池初恵(武井咲) 最近、何者かに尾行されているというのだ。 全国に名を轟かせる秘伝“越歴丸”の調合技術を盗もうとしているのではという。 と同時に、“本家”と迎え合わせの“元祖”鴇屋拘蛟龍堂との諍いを知る。 元々は1つの薬問屋だったが、創業者・鴇屋万右衛門が、 2人の弟子に秘伝を伝授。 犬猿の仲だった2人は、それぞれ“本家”“元祖”を創業。 しかし2年前のこと初恵の兄・喜一郎(遠藤要)が “元祖”に殴り込みをかけ、元祖の丸部長彦(忍成修吾)ともみ合いに。 そして長彦の顔に劇薬を浴びせ失踪してしまったと。 そんななか金田一は元祖の店で異変が起きたことに気づく。 黒頭巾を被った長彦らしい人物が、何者かに連れ去られてしまったのだった。 走り去るトラックを目撃した金田一は、 そのことを船場署の浅原警部(益岡徹)室岡刑事(中村靖日)らに報告。 “元祖”の番頭・福助(マギー)は、“本家”がやったと訴えるが、 金田一は、事件のとき、初恵と使用人の音吉(柄本時生)たちを見たことを証言。 ただ。。“金ハ用意シタ”と書かれた紙切れに違和感をおぼえる金田一。 その後、初恵から、喜一郎、長彦との関係を知る。 昔は仲が良く、よく遊んだという。 特に、初恵と長彦は、互いに想いあっていたらしく、 いずれ店を1つにと考えていたということだった。 翌日、長彦らしい死体が発見される。 残された黒頭巾から、警察は長彦と断定したようだが、 金田一は、妙なモノを感じる。 その直後、目撃証言から琢磨(宮崎吐夢)という男が浮上。 出来たばかりのサンプク製薬という会社の男だった。 初恵を尾行していた男とも酷似していた。 金田一は、長彦と琢磨の思惑が一致したのでは?と 様々な推理を浅原警部に披露する。 だが、その金田一に“黒木四郎”という記者が声をかけてくる。 推理を聴いていたという黒木は、その推理に穴があると指摘するが、 知ろうとが口を出すなと金田一。 実は。。。。その“黒木”こそ名探偵・明智小五郎(伊藤英明)だった。 敬称略 原作は。。。。未読。。。のような気がするが。。。 さて、物語は、 山下智久さんが、金田一耕助に! そんなところだ。 正直、俳優だとか、演技だとか そういう部分の不安よりも、 こういった作品が、内容、演出を含め“今”に通用するのか? その部分の不安ばかりだった。 だが。。。杞憂に終わった。 結構、良い感じだったと思います。 山下智久さんの魅力も、良い感じで伝わってくるし。 周りを固めている俳優も良い感じ。 疑問があるとすれば、 “明智小五郎は必要だったのか?”ということくらい(笑) オモシロ味としてはあるんですけどね。 いや、それが今作の魅力とも言えるのだろう。 ま、ストレートに金田一でも良かったかもしれません。 個人的には、シリーズ化。。。は、当然のことながら。 思い切って、前後編で連ドラ化をしても良いかも。。。と思っています。 。。事件編、推理編、解決編。。。の3編の方が良いか。 あ!“VS”シリーズだけで無く、本家本元も含めてね。 現代劇をするより“アタリ役”だとおもうんだけどなぁ。。。。 TBは以下のミラーへお願いします http://blog.goo.ne.jp/maxexp99/e/bee66bba55d4de5ed6254a3f01972653 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2013年09月23日 23時09分32秒
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