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カテゴリ:ドラマ系の感想
「久しぶりだなぁ、榎本っちゃん!元気だった?」 内容 数々の密室事件を解決した榎本(大野智)と純子(戸田恵梨香)芹沢(佐藤浩市) しかし。。。突如、榎本は姿を消してしまう。 半年後。芹沢は、クライアントの証券会社会長・藤林昌三(黒部進)宅を訪れた。 チャイムを鳴らしても出て来ない。 そこに藤林の姪・岡村郁子(黒木瞳)が声をかけてくる。 出て来ないと知り、郁子の持つ鍵で家に入ったところ、 芹沢と郁子は、藤林の遺体を発見してしまうのだった。 近くには、血まみれのゴルフクラブ。 その後、芹沢は、鴻野(宇梶剛士)刑事から事情を聞かれる。 藤林が亡き妻の10億円相当の絵画コレクションを美術館に寄贈すると話があり、 その相談を受けていたと話すのだった。 そのころ、純子は、浅妻貢(ト字たかお)という男から、 密室事件を解決して欲しいと言われていた。 同行してきたマンション管理人の小檜山進(岡田義徳)によると、 “密室活人事件”だという。 先日、浅妻が心臓発作を起こし、自室で倒れたのだが、 何者かが鍵の掛かった部屋に入ってきて、救命措置。通報もしてくれたという。 その命の恩人の正体を突き止めて欲しいと言う事だった。 違和感を感じながらも、後日、マンションを訪れた純子。 するとそこに、新しい防犯カメラを設置するため榎本が現れるのだった。 一方、芹沢は、郁子から妙なことを言われていた。 藤林が、寄贈の中止をしたいと連絡を入れてきたという。 無理だと伝える芹沢だったが、その直後、芹沢の身に。。。。。。 やがて、思わぬ人物の証言により、藤林宅が密室だったと判明する。 屋敷に招かれた榎本が調べても、強固な密室。 そんななか、芹沢は、 郁子とともに寄贈先の美術館館長・平松啓治(佐野史郎)に事情を伝える。 同じ頃、榎本と純子は、美術館内で稲葉透(藤木直人)という アーティストと出会っていた。 敬称略 言わずと知れた、作品のSPである。 一応、あのモヤモヤとした最終回後の話になっていますね。 芹沢じゃないけど、気になるモノは気になりますが、 まあ、良いでしょう(笑) 複雑に、アレコレと事件を組み合わせていますが どれか1つでも十分だったかもしれませんね。 実際、ネタを組み込み、オモシロ味も有るのですが、 あまりにも長すぎて、特に、後半の1時間は、セリフだらけで飽きてしまった。 今作が楽しいのは、謎の複雑さが楽しいのでは無く、 複雑な謎をチーム榎本が解くのが楽しいんじゃないのかな?? 複雑なことも良いことだと思うし、演出も含めて楽しいことは楽しいけど、 引っ張りすぎて、“何かが違う”という印象も受けてしまった。 どういった理由で、こんな長時間にしてしまったか分かりませんが、 いくら、3つの密室があるからと言って、2時間で十分だと思いますよ。 だって、集中して継続視聴なんて、こんなに長時間出来ませんから! 通常、2時間もたないモノです。 TBは以下のミラーへお願いします http://blog.goo.ne.jp/maxexp99/e/96a0fde1325707f8b0dc4b12bdc67573 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2014年01月03日 23時27分40秒
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