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カテゴリ:ドラマ系の感想
「“挑発する男”と“忠誠を誓う男”鉄壁のアリバイ」 内容 衆議院議員の三木本史郎(神保悟志)が贈収賄疑惑で 警視庁へと任意同行される。 捜査二課の扱う事件だが、郷原(草刈正雄)部長の命令で “キントリ”が聴取をすることが決まり、 中田(大杉漣)と元二課の小石川(小日向文世)が、取り調べをはじめる。 だが、証言を突きつけても、白を切る三木本。 それどころか、献金を受け取ったのは第一秘書・菅沼俊樹(泉谷しげる)だと。 証拠隠滅がなされる可能性があるため、 有希子(天海祐希)は菱本(でんでん)とともに三木本事務所の菅沼の元へ。 翌日、もう一度来ることを告げ、注意し、有希子達は事務所をあとにする。 だが事務所の前で、張り込みをしていたところ、 菅沼がタクシーで。。。。追跡をする有希子たち。 同じ頃、小石川から、翌日、聴取をすると言われた三木本は、 証拠隠滅を疑うならばと。。。留置所での宿泊を申し出ていた。 有希子達は、菅沼が自宅に帰ったのを確認。 だがそこに梶山(田中哲司)から、違和感があるという連絡が入る。 胸騒ぎを感じた有希子は、菱本と菅沼宅へ乗り込んでいくと、 菅沼が倒れていた。近くには、毒物の入った水割り。。。 翌日、やってきた監物(鈴木浩介)が妙なことを口走る。 毒物の入っていた入れ物が無いと。 遺書が残されていたモノの、有希子は違和感をおぼえる。 なぜ、自筆では無く、パソコンなのか? 事態を伏せた状態で、小石川たちは、再び、三木本を取り調べはじめる。 一方、有希子と菱本は、三木本の妻・唯(田丸麻紀)から話を聞くことに。 敬称略 展開と、結末は、バレバレなので、 何も言うことは無い。 今作は、主人公の饒舌さとゲスト俳優の演技を観る作品。 内容が無くても、既視感があっても、なんだって良いのである。 だが、その部分に魅せられなければ、 オモシロ味を感じることは、全く無いんだけどね。 あまり言いたくないのだけど。 もう少し、事件自体で魅せること出来ないのかな? もっと、捻るってコト。 結局、活躍すると思っていた小石川から。。。。手柄を奪う主人公。 そんな印象しか残っていない。 ドラマの魅せ場としては正しいとは思いますが。 それほど、目立つような“場所”で、決めているわけでも無いため 盛り上がっているようで、盛り上がりに欠けているのが、ホントのところ。 これ、決めゼリフでもあれば、違ってくるのにね。 それも無いモノだから。。。。 今回なんて。。。いや、今回に限らず 事件も解決法も、それほど捻っているわけで無く なんとなく、盛り上げているという演出と、俳優で魅せてるだけですから。 この手の刑事モノを見ている人にとっては、 盛り上がりも無ければ、目新しさも無い。 それが真実。 もう、どうにもならないのだろうけどね。。。 TBは以下のミラーへお願いします http://blog.goo.ne.jp/maxexp99/e/fb6e452388d4a7286477102acadafe36 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2014年02月06日 22時00分13秒
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