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カテゴリ:ドラマ系の感想
「第1部・第1話」 内容 1985年。国民航空は、創立35周年を迎え、記念式典が行われていた。 代表取締役社長の堂本信介(國村隼)の挨拶が始まる。 やがて、列席者による拍手。。。 そんななか、社員のひとりが会場に駆け込んでくる。 「羽根田発の123便がレーダーアウトした」と。 事情を聞いた行天四郎(渡部篤郎)は、堂本社長に事情を伝える。 記者達の様子がおかしいコトに気づいた恩地元(上川隆也)も事態を知る。。。 24年前。1961年。 出社した恩地元は、自分が労働組合委員長になったときき、驚きを隠せずにいた。 前委員長の八馬忠次(板尾創路)が、抜擢したという。 断ったはずだと訴える恩地の言葉に、八馬は耳を貸さなかった。 しかし、同期の行天は、引き受けるよう恩地に勧める。 「俺たちで、会社を変えよう」 結局、行天に副委員長になると約束させ、恩地は委員長を引き受けることに。 妻・りつ子(夏川結衣)は、母・将江(田島令子)は、心配するが。 恩地は、1年だけ。。。と約束する。 だが、労使交渉で、桧山衛(古谷一行)社長らと相容れず、 対立は激しくなっていく。。ついには、八馬とも対立していく。 緒戦では、恩地達の要求は通ったものの、人員不足は解消されず。 整備士の中川(徳重聡)運行技術部の志方真一郎(甲本雅裕)から、 整備の現場が、かなり厳しいと知らされる。 そんななか、会社側は、切り札として、 労務取締役の堂本、労務課長となった八馬を、労使交渉を任せる。 かつての部下で、堂本の経歴を知る行天は、 今後の交渉で苦戦を強いられると、恩地に告げる。 交渉が始まると、堂本との交渉で想像以上の苦戦を強いられる恩地達。 敬称略 原作は、山崎豊子さん 脚本、前川洋一さん 演出は、水谷俊之さん 俳優さんも含めて、記念番組ってコトで、 かなり力が入っていますね。 なにせ、予定では、全20話予定。 とりあえず、序盤で、事故を見せているので、 先ずは、そこに向かって、進んでいくのでしょう。 そして。。。本題は、そこから。。。。なのでしょうね。 地上波局でも、ほとんどやらない、あまりに長丁場なので、 正直なところ、興味が続くかどうかが、ポイントだと思っている。 興味さえ続けば、間違いなく「傑作」「名作」になるでしょう。 さあ。。。。次回ですね。 最後に、どうしても不満を一言。 加入25年の一視聴者の言葉だと思って、聴き。。そして実現して欲しい。 WOWOWでは、近年。。。 一部の映画に関しては、字幕放送が行われるようになった。 技術的に可能なことを。。。やるか?やらないか? ただ、それだけのことだったのだ。 が。今作。 “記念番組”のわりに。。。。字幕無し。。。。 WOWOWさん!! 字幕くらい入れましょうよ!!! たしかに、字幕を入れることで、 そこにある映像が見えなくなってしまうというリスクは存在します。 でも、字幕があると、内容が理解しやすくなると言う事実もあるのだ。 ホント、お願いします!! 実は、字幕が無いと、情報量が多い今作のようなドラマ、映画は、 疲れるんですよね。。。。 出来れば。。。第2話から。。。 せめて、第2部から、お願いしたい。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2016年05月08日 22時57分25秒
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