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カテゴリ:ドラマ系の感想
「必殺仕事人2016~奉行所にリストラの嵐!?横領、裏切り、仲間の死…クズ上司に斬られた家族の絆!こいつだけは許せねえ!晴らせぬ恨み晴らします!!」
内容 表向きは薬問屋だが、裏では若い娘を。。。。 お菊(和久井映見)は、逃げ出した女・いとの親から依頼があったと告げる。 的は、主人をはじめとした四人。 渡辺小五郎(東山紀之)経師屋の涼次(松岡昌宏)リュウ(知念侑李) そして瓦屋の陣八郎(遠藤憲一)は、“仕事人”として悪人達を始末していく。 翌朝、本町奉行所の同心としてやってきた小五郎は、思わぬ事を知る。 もうひとり。。。亡きがらが出てきたのだ。 それも、南町奉行所の同心・斉藤吉太郎だった。 お菊達は、仲間に加わったばかりに陣八郎に疑いの目を向けるが、知らないと。 そのころ香具師の弥助(温水洋一)は、 絵師の鬼頭進之助(寺島進)を問い詰めていた。頼んだのは1人のハズだと。 知らないと一蹴する鬼頭。 そんななか、本町奉行所に大目付預かり監察方番頭の朝比奈藤十郎(安田顕)が、 突如、視察にやって来る。 奉行所に無駄が。。人が多すぎだと増村倫太郎(生瀬勝久)に告げる。 吟味の上、人手を減らすという。 同心の結城新之助(田口浩正)が、朝比奈の世話役に抜擢される。 そして、辞めてもらう同心を決める材料を探し、密告しろと命じられる。 だがそのころ、結城は、娘・お絹(浜辺美波)のことで悩んでいたが、 世話役の仕事が忙しく、どうしても、仲直りが出来ずにいた。 しばらくして、同心の河原崎長七(尾美としのり)たちは、 一致団結で、大仕事をしようと言い始め、皆で捕り物へと向かうのだが。。。 敬称略 脚本は、寺田敏雄さん 監督は、石原興さん あからさまに、フラグを立てすぎているので、 正直。。。。今回って、そういう話なんだ。。。 と言う気持ちになってしまった。 それも、序盤で。 ただ、そんなことよりも。 今回のネタの組み方が、組み方なので、 実質的に、繰り返しが多く。。。途中で、飽きてしまった。 冷静に見ると、序盤の30分なんて、ほぼ必要無いし。 40分過ぎからで、話は、十分成立する。 それどころか、そのあたり。。。。ほぼ印象に残ってないし。。。。 そのあたりは、ともかく。 “必殺”史上、まれに見る。。。。凶悪な事件。 こういうところは、それなりにでも、 物語を描いているから、凶悪に見えるのだけどね。 時間も長かったし。 主要キャストの退場劇だから、仕方ないかな。 話自体は、ベタなんだから、 もうちょっと、無駄を無くして欲しかったなぁ。。。 いや、それ以前に、遠藤憲一さんのシーンが少なすぎだろ(笑) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2016年09月25日 23時07分20秒
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