『嘘つきな容疑者』
内容
山中で、男性(増田広司)の水死体が発見された。
第一発見者の大学生、峰岸亜香里(篠原理沙)飯島和典によると、
山小屋へ行く途中に発見したという。見たことも無いということ。
男性は身元を示すようなものを持っていなかったが、
“ヒラタ”と書かれたメモが残されていた。
その後、早月(若村麻由美)の検視により、首には索条痕があるとわかる。
状況から、首を絞められ、仮死状態で川に突き落とされたようだった。
そんななか、宝良岳への登山口の商店で、ヒラタを名乗る男が
万引で捕まっていたことが分かる。
男(夙川アトム)は、自身を平田治と名乗り、
土門(内藤剛志)らの取り調べを受けることになるのだが、
男は、嘘ばかりを証言。
一方、商店の主人・笠井圭子(山下容莉枝)は、
平田を風呂に入れたり、食事をさせたりしていたようだった。
その後、土門から、被害者の写真に反応があったと聞いたマリコ(沢口靖子)は、
ポリグラフ検査を行うことを決める。
検査により、京都市在住の平田治と推測され、被害者のことは知らないとわかる。
検査後、マリコは、平田の頭部に皮下血腫を見つけ、
精密検査により、ウェルニッケ脳症と判明する。
そのことから、何らかの記憶障害が起きている可能性が浮上するのだった。
そのため、平田治という名前も、男が無意識で作り出した名前の可能性が。。。
そこで、防犯カメラ映像で見つかった男の映像をもとに、
宝良岳で脳指紋検査を行うことに。。。。
敬称略
脚本は、櫻井武晴さん
監督は、兼崎涼介さん
話自体は、オモシロ味があるんだけど。
たしか、以前にも今作で、脳指紋使ったことありましたよね?
使うこと自体は悪くないんだけど。
で、気になることが。
それは、記憶にあったとしても、いつの時間かが分からないと言うこと。
たしか。。。それも、以前あったような。。。
どうしても、それが引っかかってしまい。
素直に楽しめなかったです。
いや、話自体は、面白いんだけどね。
まさかのオチまであるし(笑)
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最終更新日
2017年12月14日 20時54分12秒
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