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カテゴリ:ドラマ系の感想
『暗数』
内容 その日、青木(浅利陽介)は、衣笠(大杉漣)副総監と食事をしていた。 食事が終わり、店を出た直後、衣笠が何者かに襲われる事件が発生する。 中園(小野了)参事官を中心にして、 伊丹(川原和久)ら捜査一課と、 以前衣笠がいた神奈川県警の田川千波(久保田磨希)らが捜査に加わり、 内密に捜査が開始される。 自身が重要参考人となっていることもあって、青木は、 右京(水谷豊)亘(反町隆史)に助けを求めるのだった。 青木によると、7年前、神奈川県警本部長だった衣笠は、 カルト教団の摘発の陣頭指揮を執ったため、復讐の可能性もあると言う。 ただ4年前にも、脅迫状が衣笠家に届いていたらしい。 早速、以前知り合いになった衣笠の娘・市原里奈(桜田ひより)を訪ねることに。 警察の警護で入れそうに無かったが、里奈の機転で家に入れてもらえる。 沖田晃子(長野里美)という家政婦が面倒を見ているようだった。 4年前、脅迫状を見た母・祥子(筒井真理子)は、体調を崩し、 今も療養先から戻ってきていないということだった。 そこへ、衣笠が、川崎北署の田川とともに家に帰ってくる。 里奈が話を聞いてもらっていたと言っても、衣笠は怒り心頭で、 右京と亘を家から追い出してしまうのだった。 そのとき、沖田晃子の様子がおかしいコトに気づく右京と亘。 そんななか、ウエボ神義教団の告発に関わった弁護士のもとに、 毒物の入った飲料が届けられる。第2の報復として、捜査本部は捜査を続ける。 だが、右京と亘は、家政婦紹介所を訪れ、妙なコトに気付く。 その足で、里奈の元を訪ね、田川を誤魔化し、家に入れてもらえることに。 田川は、晃子のことを里奈に尋ねはじめたところ、里奈は怒り出す。 何かがあると感じ、田川に事情を聞くことに。 4年前、沖田晃子の娘・真穂が被害者になる事件があったという。 が、“上”からの命令で、捜査中止を余儀なくされたと。 そして真穂は自殺。。。。中止を命じたのは、衣笠ではと思っているという。。。 敬称略 脚本は、山本むつみさん 監督は、橋本一さん 話自体は、もう、どうだっていいんだけど。。。あ、言いすぎ? でも、ちょっと、楽しかったのは。 襲撃犯を右京と亘が捕らえたシーンで、田川が手錠をかけたこと! くだらないことだけど。《相棒》を楽しむには、かなり重要ですね(笑) まあ、“ドラマ”ファンとしては、 長野里美さん、筒井真理子さん、久保田磨希さん ってのは、かなり、良いですね。 いわゆる、バイプレーヤーである。 長野里美さんに至っては、今年に入って、見るの。。。何本目だろう。。。 あ。。。脱線しすぎてる。 話のほうは。。。《相棒》らしいといえば、らしいけど。 なんだか、肩すかしの印象もありますね。 この程度なら、前回、衣笠の家族の話があったときに、出来た話じゃ? 一種の人情モノとしては悪くないし。 そこは、山本むつみさんの脚本を、橋本一さんが“らしく”仕上げている感じ。 ただ単に、仕上げているだけ。。。と言えなくも無いですが(苦笑) ほんと、こういうのも悪くないんだけどね。最近、無かったし。 昔は、こういうのも、良くあったモノだ。 ただそれが、今回は、衣笠がらみだっただけ。 これ、思うんだけど。。。。衣笠じゃなく、中園あたりのほうが、 良かったような気がするんだけど。。。。 TBは以下のミラーへお願いします http://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-4138.html お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2018年01月17日 22時01分15秒
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