レベル999のマニアな講義

内容
京都長岡京の山中で爆発事件が発生し、小屋から男性の遺体が発見された。
駆けつけたマリコ（沢口靖子）たち科捜研の面々。
状況から見て、何らかの爆薬による爆発と思われた。所持品は無く身元不明。
土門（内藤剛志）に説明していたところ、
京都府庁から巽省吾（宅麻伸）がやってくる。付近は所有者が不明の土地だと。
元刑事で、人事交流で異動となり、地道に調べているということだった。

一方、ＩＲ誘致に関連する土地であることから、
土門は、佐伯（西田健）本部長と、藤倉（金田明夫）刑事部長に、
テロの可能性もある事を伝える。
そんななか、指紋から、道路工事関係者の発破技師・一之瀬廉（岡大介）と判明。
同じ会社で働く弟・駿（上島竜兵）によると、
小屋の発破解体のため、下見に行った可能性があるという。
だが現場には乗っていった車は残されていなかった。

そんななか、所有者を名乗る水野珠美（宮崎美子）が京都府庁にやってくる。
東京に住んでいることもあって、放置していたという。
扱いに困っていたと言うことだった。

また、科捜研の分析で、時限爆弾が冷却処理できない特殊なものと分かってくる。
犯人の逃走経路を探るため、マリコは、巽に協力を依頼する。
もしもに備え、爆発物処理班の黒部隆次（堀部圭亮）も同行。
逃走する車は、Ｎシステムを避けて、山道を逃走していた。
その追跡をする中で、仕掛けられた爆弾により巽が負傷する。

その後、爆破予告のメールが届く。
捜査一課の時矢暦彦（沢村一樹）によると、一之瀬駿が関わる可能性が浮上。
それにより、爆発物が存在する可能性のある炭焼き小屋が発見される。
科捜研の力により爆発物が確認され、処理が行われようとしたとき、爆発が発生。
土門が負傷してしまう。

敬称略



脚本は、櫻井武晴さん

監督は、森本浩史さん



こう言っちゃなんだが。

殉職じゃ無くて、良かったよ。


内容はともかく。。。。

っていうのも。

序盤で、２人に絞られてしまったので（苦笑）


そこは、それとして。

最も気になったのは、なぜ、宅麻伸さん？ってことだけどね。

確か、５年ほど前のシリーズで、数回登場したコトがあるのに。

もの凄い違和感だよ！




最後に。

衝撃的発表だね。ビックリしたよ。

１年間の放送って。。。これ、どうするつもり？

他のシリーズは？

それこそ、次に始まる《ゼロ》や《捜査一課長》《遺留捜査》

まあ、“木９”“水９”もあるから、

どうにでも、なるだろうが。

エピソード次第ですね。


いや、逆に、“記念作品”として。

“木８”で放送してきた、他の作品の登場人物を盛りこむことが出来るか。。。

数年前に放送した、橋爪功さん、名取裕子さんの刑事モノだとか。

いっそ、《京都地検》でも良いカモね。

ま、その前に《遺留捜査》か。

リンクしていることは分かっているし。

あ。。。その前に、科捜研を去った人の再登場が先かな。


しかし、《やすらぎ》も一年だし。

思い切ったね。