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カテゴリ:ドラマ系の感想
内容
宝石だらけの遺体が見つかったと連絡が入り、臨場する大岩(内藤剛志)一課長。 小山田(金田明夫)管理官、板木(陽月華)武藤(矢野浩二)らから、 話を聞く前に、遺体を見た大岩は、江並弘敏(坂田聡)だと口にする。 1ヶ月前に刑期を終え、出所したばかりだった。 そこに渋谷中央署の馬場呂亜(田中美奈子)も到着。 警視庁一の記憶力の持ち主と言われる馬場は、 10年前、宝石商の鴨志田信二殺害事件で、江並を逮捕した当事者だった。 また当時、指揮したのが大岩であった。 そこに、聞き込みから天笠(鈴木裕樹)らが帰ってくる。 被害者は亡くなる直前。。。“ダイヤモンド”と言い残したという。 状況を見た馬場は、10年前の事件が終わっていないと確信する。 所持品などが奪われていないことから、怨恨だと思われたからだ。 そんななか、被害者が、 姫原千尋(萬田久子)社長のリノベーション会社を訪れていたと判明する。 千尋もまた、10年前の事件の関係者で。 逮捕のきっかけとなる目撃証言をした及川隆三(小市慢太郎)の妻だった。 及川は、証言後に自殺していた。。。 小山田達に概要を説明する馬場は、後悔を口にする。ミスをしたという。 早速、大岩と馬場は、千尋から話を聞くのだが、 当時のことは忘れ、被害者とは会っていないとアリバイを主張する。 敬称略 脚本は、深沢正樹さん 監督は、池澤辰也さん う~~~~んん。。。。いや、、、らしいといえば、らしいけど。 新キャラがね(笑) もうちょっと、上手い使い方が有ったんじゃ無いのかな? 正直、この程度では、 それこそ。。。。今作って“文書係”と繋げたんだから。 そこから、資料を持ってくるだけで、十分成立する。 《SP》としても、成立するし。 記憶力というからには、もっと、そういう部分で利用しなきゃ、 今回程度じゃ、あまり意味が無いと思いますよ。 これなら、 中途半端な印象はあるモノの、《大福》《モナカ》のほうが、 まだ、特徴が有ったと思います。 それこそ。小山田、板木のほうが、特徴が有るし(笑) 聞き込みと、防犯カメラで、十分成立するよね。 そもそも、その部分こそが“捜査”じゃないのか? そこを端折って、どうする! もっと、別の能力の方が良かったんじゃ? 例えば。 過去の事件に関与していないけど、重大事件の捜査資料を全てを覚えているとか。 まあ、それでさえ、強引だけどね。 でもなぁ。。。。これじゃなぁ。。。。 若干、今までのシリーズの雰囲気とも違っているし。 逆に、能力が、邪魔をしている感じか。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2019年01月06日 23時03分25秒
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