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カテゴリ:ドラマ系の感想
『さかさま少女のためのピアノソナタ』
内容 音大に通う黒木聖(玉森裕太)。しかし、コンクールで結果を残せず。 同級生の吉野八重(黒島結菜)とくらべ、才能がないのでは。。。と思い始める。 そんなとき、古本屋を見かけた立ち寄る。目にとまった一冊の楽譜集。 “さかさま少女のためのピアノソナタ”と書かれてあった。 弾いてはならないらしい。間違えて弾けば手を失うと。 だが、どうしても気になり。。。。弾いてみると。 ピアノの音は聞こえるが、それ以外は何も聞こえず。それどころか、 周りの時が止まっていた。 敬称略 原作は未読 脚本は、皐月彩さん 演出は、岩田和行さん まあ、有名エピソードなので、知っていれば、展開は読めるわけだが。 それでも、映像化すると、面白い作品になりますね。 なかなかシュールで良かったと思います。 『しらず森』 内容 仕事ばかりの夫・昭彦(長谷川朝晴)と上手くいかず。 長谷川遥子(吉田羊)は、息子・尚之(高橋來)を連れ、実家へと帰る。 そんななか、小学校の同窓会に出席。 掘り起こしたタイムカプセルを手に、帰路につくのだった。 その途中、幼いころ遊んでいた“森”に立ち寄る。 だが、気がつくと、尚之は姿を消してしまう。タイムカプセルを残し。 敬称略 原作は未読。 脚本は、守口悠介さん 演出は、小林義則さん ちょっと、気になる部分も有るんだけど。 まあ、気になりだしたら、"ドラマ"が成立しないので。 これはこれで、ヨシとしよう。 “奇妙な物語”として、悪くないしね。 『永遠のヒーロー』 内容 科学の進歩で改造人間技術が発達。 それを悪用する怪人が出現する。 警察は、それに対応するため、怪人対策室を設置。 ヒーロースーツを開発し、大場博人(郷ひろみ)が、 “レッドライガー”として、怪人達を撃退していた。 が、仕事が忙しい大場は、娘・亜希(上白石萌音)と会えない日が続いていた。 定年で、ようやく会える。。。と思っていたのだが。。。。 敬称略 脚本は、ブラジリィー・アン・山田さん 演出は、紙谷楓さん なんだか、フワッとした終わりだね。 もうちょっと、キレがあればなぁ。。。。 『大根侍』 内容 憧れの先輩のため、好物のぶり大根を作ろうとした立川樹(浜辺美波) 大根が入った袋を手に、帰ろうとしていると、 妙な男(小手伸也)とすれ違う。大根で斬りかかってくる男。 まさかのことに命乞いをしたところ、1ヶ月後に決闘。。。ということに。 信じられない展開。すると、ひとりの老人(久保酎吉)が声をかけてくる。 敬称略 原作は未読。 脚本は、向田邦彦さん 演出は、植田泰史さん 『人間の種』 内容 恋人の遠藤太一(笠原秀幸)からプロポーズされた春田緑(木村文乃) だが、即答出来なかった。 その帰り道、“幸せの種”と書かれた種を購入する。 それから少しして、花壇を見ると。。。。手!? 掘り起こすと。。。少女・希(粟野咲莉)がいた。 「あなたのお母さん」だという。 緑が、ワケが分からないまま、気がつくと、希(山田杏奈)に成長。 なぜか、母しか知らないコトを知る少女。 やがて、緑の記憶にある母(岡本玲)に成長するが。。。。 敬称略 脚本は、嶋田うれ葉さん 演出は、河野圭太さん 今回の中で、これが、一番“奇妙な物語”かもね。 http://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-5270.html お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2019年06月09日 10時07分49秒
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