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カテゴリ:ドラマ系の感想
内容
空襲が続く中、千代(杉咲花)の様子がおかしいコトに気づく一平(成田凌) みつえ(東野絢香)は、密会をしているのでは?と。。。。 敬称略 作、八津弘幸さん 脚本協力、吉田真侑子さん う~~~ん。。。。。 空襲だよね? くだらないコントを描くくらいならば、 被害に遭った方が、良かったんじゃ? 家から焼け出されて。。。で。ついでに福助も。 一応、戦争を描いているつもり。。。なのだろうが。 すべてが、綺麗すぎるうえ、物にあふれているように見えて、悲壮感ゼロだし。 例えば、何度も空襲に遭ってるんだよね? じゃ、ガラスの処理くらいしなきゃダメじゃ? とってつけたように、なんとなく、アレコレしているけど。 気になって仕方がない。 苦労している印象が無いしね(苦笑) 他にもある。 実は、今作って、どの演出家も、その場面の“上の方”を見せないんですよね。 簡単に言うと、部屋の天井だ。 それに、引きの画。。。以外は、地面。。。床も見せない。 まあ、そんなもの関係がないように思われるかも知れないが。 結局、それによって、行われているのは、 画面に映る、俳優の顔面と上半身だけ。 今作も、昨今のドラマの例に漏れず。。。。 俳優の顔だけを映したいように見えてしまうのである。 で、天井と床であるが。 そういうところにも“時代”が、見えるのである。 いや。。。そのハズ。。。なんだけどね。。。。詳細は書かないが。 戦時中。。。それも、空襲だよね? 気がつけば、俳優の顔面と、綺麗な衣装だけである。 それが、今作の現実。。。“戦争表現”なのだ。 どれだけ、セリフを並べたり、なんらかの事象が起きたところで。 こんな表現をしていては、 何も伝わってこないのは、当たり前のことである。 脚本、演出の“せい”であるにもかかわらず。 馬鹿げた雑誌や、その系統のモノは、 きっと、俳優の“せい”にするんだろうけど。 俳優には責任はないです。 ま。。。。個人的には、 《あぐり》を楽しく見ているので、今作は、どうだっていいのだが。 先日まで放送していた《澪つくし》にしても。。。。だけど。 それぞれ、特に名作というワケでは無いが。 それなりに印象に残る作品ではある。 が、それらを見てしまうと。。。今作。。。。。。自粛。。。 でもね、ハッキリ書いておく。 時台表現も時代表現だけど。 その中の主人公も、完全に浮いた存在で。 もう。。。。ほぼファンタジーだよ(失笑) TBは以下のミラーへお願いします http://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-6545.html お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2021年04月07日 07時53分31秒
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