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カテゴリ:ドラマ系の感想
内容
久々に、倫子(中越典子)とデーとを楽しむ浅輪(井ノ原快彦) すると悲鳴が。。。。駆けつけると、そこには、海面に浮かぶ遺体があった。 亡くなっていたのは、投資会社役員の古賀武久(木下政治) ひとりで釣りをしていて、誤って転落したと、所轄は見ていた。 だが所持品に財布などが無かったことから、 事件性を考え、早瀬川(原沙知絵)に解剖を依頼することに。 その後、浅輪は、事件の報告を兼ねて、 小宮山(羽田美智子)とともに、古賀の自宅を訪れる。 妻・優子(三津谷葉子)に、現状を説明をするふたり。 だが妙に冷静な様子に、ふたりは、違和感を覚える。 同時に、優子が出したコーヒーにも、違和感を覚えた浅輪は、 コーヒーを褒めて、豆を分けてもらうのだった。 一方、新藤(山田裕貴)国木田(中村梅雀)は、早瀬川から結果の報告を受ける。 死因は溺死。後頭部に外傷。足に縛られた痕跡が残っていたという。 重しをつけられ海に捨てられた可能性があると。 そんななか、青柳(吹越満)矢沢(田口浩正)は、 被害者が顧客とトラブルを起こしていたことをつかむ。 そのひとり、屋敷賢(岡部尚)も、5000万の損失をしていた。 そのころ、浅輪、新藤は、旅行をしていたと主張する優子のアリバイ確認のため、 一緒に旅行をしたと高校同級生・遠山美里(太宰美緒)から話を聞くことに。 そして、美里の証言で、優子と親しかった河内靖之という人物が浮上する。 被害者を恨んでいた可能性があるらしい。 敬称略 脚本、丸山真哉さん、細川光信さん 監督、細川光信さん なんだ。。。。この。ローテーション感(笑) 別に悪い意味では無いのだが。 なにせ、聞き込みの場面が登場する都度、 聞き込みの登場人物が、変わる変わる。。。あ。。。代わる? “特捜班”というチーム感はあるが。 今作《特捜9》。。。いや、《9係》時代からのチームのバラバラ感が無い。 こう言っちゃなんだが。 3つのチームが、それぞれ好きなように行動、捜査。 それが切磋琢磨であり。 3つのバラバラの物語なのに、事件解決の繋がっていくのが 今シリーズの魅力だったんじゃ無いのかな?? そらね。“特捜班”として、チームとして動き。。。それを描くことが、 間違っているわけでは無いのだが。 ここまで、ある種の一体感で見せてしまうと。 それぞれのチーム。。。登場人物の特徴も消しかねないわけで。 これ“刑事モノ”としては、正しいことだろうが。 今シリーズとしては、間違っているような気がする。 今回のエピソード。今までの中で、もっとも“特捜班”のチーム感が強く。 それを優先して描写しすぎているような気がする。 まあ、基本ベタだけど。結末で、一ひねりしているしね。 “刑事モノ”としては、面白みがあるので。 問題ないと言えば、問題ない。。。かもしれませんが。 さて。。。次回は、ついに最終回だが。 どっちなんだろうなぁ。。。。 ゲストで登場しているから。。。。。新キャラの予定なのか? どちらでもいける状態にってことかな。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2021年06月23日 21時56分12秒
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