内容
その日、安子(上白石萌音)は、娘・るいを連れて、里帰りをする。
祖母・ひさ(鷲尾真知子)母・小しず(西田尚美)は、大喜び。
そこに、動員で工場に行っていたはずの父・金太(甲本雅裕)が、
息を切らして帰宅する。そして、るいを抱き。。。。
見送られ帰宅する安子は、偶然、きぬ(小野花梨)に遭遇。
久々の再会を喜び合うも。。。疎開することになったとというきぬ。
そんななか、ラジオから、東京などに空襲があったというニュースが流れる。
ついに、安子たちの岡山も空襲に見舞われ。。。。
敬称略
ハッキリとは表現されないモノの。
今回から、1945年のようだ。
終盤では、空襲。。。。アジサイが。。。。そして。。。
ま、そういうことである。
幸せな表現から、一変して。。。
だからこそ、意味がある。伝わってきます。
長々と描かなくても、これだけで十分でしょう。
この感じからすると、次回は、“終わる”んでしょうね。
それにしても。
分かっていたこととは言え。
言ってみれば、“天国から地獄”を、
ここまで、一気に。。。それも、徹底して描くとは。
時間、話数が少ないのは、分かっていたことだが。
描くかどうか?は、難しい選択。
ナレーションでも、出来ますしね。
でも、今作は、描いた。
短い時間であっても、描き方によって、戦争は描ける。
そういうことですね。
言い方は、どうかと思うが。。。アイデアの勝利。。。。ですね。
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