内容
香道“宝居流”家元・宝居茅子(浅野ゆう子)の孫・麗華(中尾百合音)が、
誘拐された。犯人から、身代金5億を要求される。
元家庭教師の南雲郁也により、クルージングに誘われた麗華。
南雲がボートから離れた隙に、何者かがボートを使い連れ去ったという。
マリコ(沢口靖子)ら科捜研が遺留物の鑑定を行った結果。
野鳥の足につける足輪が見つかる。
そのことから茅子の長男で野鳥研究家の雅臣(庄野崎謙)が浮上する。
だが15年前に、野鳥の写真家になりたいと言われ、茅子から勘当されていた。
敬称略
脚本、真部千晶さん
監督、柏木宏紀さん
なんていうか。。。脚本家さんらしいエピソードで。
奇妙な言い回しだけど。
昔からの《科捜研の女》を見ているような印象だ。
もちろん、それが悪いと言うつもりは無い。
前回のように、無駄に引き延ばすよりは、“ドラマ”として面白みがあるし。
とはいえ。
前シーズンから、心機一転を。。。っていう今シリーズ。
そう考えると。
これが、本当に良いのかどうか、判断に困るところだ。
ま。
ファンにとっては、こんな感じがちょうど良いんだけどね(笑)
いろいろと気になる部分もあるけど。
“大人の事情”があるのだろうから、気にしないことにする。