内容
科捜研に、同時に2件の連絡が入る。
血のついたナイフを持った男が、警察に出頭してきたという。
そして同時に、植物園で男性の刺殺体が発見されたという通報が入る。
早速、臨場したマリコ(沢口靖子)たちは、遺体を確認し、
周辺の施設を確認する。植物園の箱崎園長によると、見たことがあると言う。
一方、蒲原(石井一彰)は、男の取り調べをしていた。
そこに現場にいた土門(内藤剛志)からの連絡で、
男が、植物園の職員・佐向祥太の可能性があると言うが、
話を聞くと。。。男の様子がおかしく。。。記憶を失っているようだった。
その後の科捜研による鑑定により、
出頭した男のナイフが、凶器であるコトが断定された。
同時に、男のポリグラフ検査をしたところ、記憶喪失が本当の可能性が判明。
そんななか、植物園内の実験植物園の防犯カメラが切られていたことが分かる。
そのころ、藤倉刑事部長(金田明夫)のもとに来た土門。
そこには被害者支援カウンセラーの井手誠人(小松和重)がいた。
被害者が土橋春樹だという。
犯罪被害者では無く、カウンセリングのクライアントで。
佐向祥太、土橋春樹ともに、実験植物園を管理する
大学准教授・菅原香奈枝(朝夏まなと)の研究室の学生だった。
敬称略
脚本、櫻井武晴さん
監督、宗野賢一さん
まさか、土門から脳指紋という言葉が出るとは!!
土門の焦りと見れば良いのか。
それとも。。。。
基本、こういうのは、マリコ案件だからね。
もの凄く、奇妙な出来事だ。
今回、奇妙なのは、そこだけではない。
有り得ないほど、土門が前に。。。前に。。という描写が多いことだ。
これ、《科捜研の女》ではなく、《京都府警の男》だよね?
ってか、、、気のせいか。。。これ。。。科捜研。。。要らないんじゃ?
気のせいかな。。。。