|
カテゴリ:ドラマ系の感想
内容
蘭菜(小芝風花)は、母の店を返して欲しいと海(志尊淳)に迫る。 すると「今の蘭菜にこの店は渡せない」と海は蘭菜にクビを告げるのだった。 そして他の料理人たちにも、「何のためにここにいる?」と。 岳(高橋文哉)らスタッフが動揺する中、店の開店準備が始まる。 一方で蘭菜の前に、西門(及川光博)が現れ、あることを提案する。 実家に戻った蘭菜は、母・桜(釈由美子)に。。。。 敬称略 脚本、三浦希紗さん 演出、石井康晴さん そらまぁ、展開が展開だから、 蘭菜を前に出すのは理解するけど。 さすがに主人公を脱線させすぎでは? イマドキでは、ほぼ無い“人情モノ”のドラマや映画の主人公を見た感じ(笑) どこの人情時代劇だよ!って思ってしまった。 そこはともかく。 個人的には、もうちょっと、“らしさ”で、数学的な見せ方をして欲しいのだが。 まぁ、前半のくだりは、ともかく。 後半に入ってからは、岳の“解説”と、理解出来ない蘭菜の描写もあって。 ギリギリ“らしさ”を見せた感じかな。 と言っても、やはり、少し物足りないけどね。 明らかにビミョーだった、ここ数回よりは、マシでしょう。 でもね。みんなと一緒の時くらいは、“違い”を表現して欲しかったけどね。 じゃないと、普通のシェフでしかないし。 “ドラマ”として、悪いエピソードとは思いませんが。 もう少し、主人公がメインの物語であって欲しいです。 最後に、どうしても。。。 “未来”を描いてしまっている今作。 それこそ、前作《トリリオンゲーム》よりも、印象深い。 そのため“それを見たい”“そこまでを見たい”という気持ちが強く。 正直、現状。。。ワンパターンにはまり込みかけていることもあって、 飽きている。 早く“未来”になれば良いのに。 さて、ついでに、今日の弁護士モノ。 先に放送されていたドラマは、かなり困った状態。 原作が。。。脚本が。。。もあるけど。 完全に迷走しているね。 いや、正確に言えば、何を見せるか?で、かなり迷っている感じ。 そもそも弁護士モノなんだから、見せることは決まっているのに。 毎回、そうなのだが。内容的に、15分くらいしか無いんだよね。 無駄な紆余曲折と、無駄な煽りが多すぎて。 おかげで、内容が全く伝わってこない。 実際、極論を言ってしまうと、今回なんて、初回でも出来るんだよね(苦笑) さて、後に放送されていたドラマ。 前回は前回で、完全にイレギュラーだったが。 今回は、調整が入っているどころでは無く。 完全に別のドラマを見ている感じだ。 それも、脚本だけでなく。演出も。当然、俳優も。 今作は演出的な部分で、好みがあるので。 それを良いととるか悪いととるかが、もの凄く難しいのだが。 そのあたりは、個人的には“らしさ”だと思っているので、不問。 今回の“ネタ”は。。。個人的に大爆笑だけどね。 ただ、今回くらいで、初回からやっていれば、 もしかしたら、もうちょっと上手くいっていたのでは? 序盤から小ネタも効いていたし。“らしさ”になっていたと思いますし。 脇役も良かったし。 好みはあるけどね。。。。好みは。 ってか、主人公は蔵前なんだから、最初から前に出せっていう話だけどね(笑) TBは以下のミラーへお願いします http://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-8365.html お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2023年11月17日 22時55分02秒
[ドラマ系の感想] カテゴリの最新記事
|
|