内容
昏睡状態から覚めた吾良(田中哲司)は、徐々に回復を見せ始める。
一方で、ゆりあ(菅野美穂)は優弥(木戸大聖)との関係が順調で。。。。
そんななか夫の妹・志生里(宮澤エマ)がゆりあに、信じられない提案をする。
そうすれば、優弥、稟久(鈴鹿央士)、みちる(松岡茉優)家族も
全て上手くいくという。だが稟久には伝えていないらしく、
ゆりあが話をしたところ。。。。
そして優弥とのデート中に、ゆりあは優弥の父・博(宮藤官九郎)に会うことに。
敬称略
脚本、橋部敦子さん
演出、星野和成さん
気のせいか、前々回あたりまで、奇妙なホームドラマであり。
前回あたりから、主人公の状況が変わり始めたが、ギリギリホームドラマ。
だが今回は、描いているコトが主人公ばかりになってしまい。
ほぼ奇妙な不倫ドラマになってしまっているね。
ま。。もともと、設定も展開も、そんな感じなのだけど(笑)
ここまでになると、
シェアハウスの一部しか“らしさ”が無くなり。
個人的には、“食傷気味ドラマ”に成り果てている。
これなら、正直。。。。もう良いかな。。。。って感じだ。
そもそも、そういう系統のドラマが珍しければ、良いんだけど。
最近は、何か評判が良さそうなモノがあれば、皆でそっち向くからね。
今作だって、それらと変わらない。
設定を徹底的に利用しないのならば、
ちょっと設定が違う程度でしかなく、それ以上でも以下でも無いです。
かろうじて、ラストで。。。。ですが。かろうじて、である。