内容
誠(大東駿介)にそそのかされた正彦(青柳翔)は、
ふたりで教団施設を整え、ゲーム設定を利用し“聖泉真法会”を立ち上げ、
そして教祖“桐生慧海”となった。
そんななか、霊が見えるという如月秋瞑(美波)が訪ねてくる。
悩みを聞いた誠は、病院に行くべきだとアドバイスし、正彦を唖然とさせる。
それではお金が入ってこないという正彦に、入会金などでは無く、
相談者の悩みに真摯に向き合い、お布施を期待すると告げる誠。
そこで正彦は、カタチから入るベキかもと、誠を。。。。。
そんな折、徳岡雅子(松井玲奈)がやって来る。
以前あった劇団に所属していたらしいが。。。。
そのうえ、ご近所の山本広江(石野真子)から悩みを打ち明けられ。。。
しばらくすると、秋瞑、雅子、広江は常連に。
そこに竹内由宇太(齋藤潤)がやって来たり、
伊藤真実(川島鈴遥)が新興宗教から逃げて、駆け込んできたり。。。。
敬称略
脚本、港岳彦さん
演出、石井永二さん
なんか。。。。怖いわぁ。。。。
いや、展開が、とんでもないというのもあるけど
主人公たちの言動が、もの凄いですね。
真面目すぎて。。。。ってのがポイントでしょうね。
なにせ、元役所の人間だし(笑)
結局、宗教が爆誕ですね。
ほんと、あまりに自然な流れで、怖いわ。
でも、楽しいのが、今作の魅力。
なんど大笑いしたことか。
で。。。今回のオチ。。。どうするんだろ。。。