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カテゴリ:ドラマ系の感想
内容
ようやく、向き合ったスズ子(趣里)とタイ子(藤間爽子)。 だがタイ子はスズ子との落差に嘆き悲しむ。惨めで恥ずかしいと。 するとスズ子は。。。。 そんななかスズ子は、次の舞台のため、新曲を作ってほしいと 羽鳥善一(草彅剛)に懇願する。 スズ子からおミネ(田中麗奈)の話を聞き。。。。。 敬称略 作、櫻井剛さん “相変わらず。おせっかいやな。子供の頃から変わらへん” にもかかわらず おせっかいは。。。。どこかへ。 ふたりのためのキーワード“義理と人情”もどこかへ。 それが今作の現実である。 もちろん、描いていないわけでは無いけどね。 だが一部を除いて、主人公の能動的な動きなどが、消えたのは事実。 騒動至上主義でトラブルに巻き込まれて対処しているという状態では無く。 人情モノで動かして、まとめているのが救い。ただそれだけ。 基本的に明るいキャラなので、そんな風に見えないだけなのである。 まぁ、おせっかいだけでネタ、エピソードを作るのは、難易度は高いけどね。 ただね。心配を口にして、その続きを描いたりしてこなかったのは、 そういう意味では、致命的。 特に東京編以降、それが顕著。 ここのところ、ずっと指摘している違和感である。 他のドラマでも、よくやってしまっている。 初期設定の。。。そしてキャラの迷走。。。。っていうヤツだ。 ドラマとしては、面白味はあるけどね。 ほんとは、だからこその、それを体現してるキャラを混ぜ込んだり。 ナレーションで補強したり。。。だと思います。 おでん屋さん、チズ夫妻、そして羽鳥夫妻なんて、 東京編では、もっと利用すべきなのに。。。。 元楽団員なんて、会話で盛り込まなくても、ワンカットあれば十分なんだけどね。 同じように、音楽という要素があるから、 大阪の人たちや、お父ちゃんなんてのも、混ぜるコトが出来るのに。 それだけで、主人公との繋がりを思い出せて、 “お節介”や、“義理と人情”も、思い出せて。。。。。。。それが“連ドラ” 音楽は、場所を越えるのに TBは以下のミラーへお願いします http://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-8522.html お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2024年02月16日 07時50分44秒
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