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カテゴリ:ドラマ系の感想
内容
山下(近藤芳正)からトミ(小雪)が亡くなったと知らされ、 スズ子(趣里)は、愛子(小野美音)とともに葬儀に出席する。 そこで久々に再会した坂口(黒田有)矢崎(三浦誠己)から、 病気だったことを口止めされていたと。 そのうえでスズ子を応援していたことが。。。。 敬称略 作、櫻井剛さん いやまぁ、ダメとまで、言うつもりは無いけど。 スズ子。。。心情を口にするんだね(笑) ダメでは無いけど。もの凄く変な感じ。 ってか。 全く違う雰囲気のネタを何の切り替えも、連続性もなく。 描くモノだから。 エピソードがゴチャゴチャしている印象だ。 取捨選択が雑で、強弱が甘すぎます 極論を言えば。 モデルが、どうかに関わらず。 遺影の前で、頭の中で歌っても良いし。 なんなら、東京に戻ってきてから、愛助の写真の前でも良いわけ。 いっそ、愛助とトミのふたりの写真があれば、それに向かってでも良いのだ。 え?無茶をしすぎだって? いやいや、それが“ドラマ”です。 そもそも、トミのことでも、山下のことでも、 《回想》を混ぜて魅せることも出来るのに。ほぼ無し。 これでは、トミのスズ子への思いも中途半端だし。 スズ子の山下への思いも中途半端。 そらね。 今まで見てきているから、好意的に脳内補完は出来る。 出来るけど。 脳内補完は、“ドラマ”の一部ではありません。 こういうのも、今作が盛り上がりに欠ける一端である。 先日の幼なじみのことなんて、ほぼ登場していないのに、なぜか。。。だったし。 先日の記者にしても。盛り込む必要性さえ疑問なのに、 シッカリと回収さえせず。強調をしすぎて、物語の印象を変えてしまっていた。 こういう“今描いていること”と“今強調していること”が、 乖離している状態では、視聴者に与える印象は大きく変わってくるのだ。 視聴者には、強く印象づけられた部分しか、基本的に残らないし。 一番異様なのは、この異常な状態をそのまま放送していること。 ほんと、前半戦が嘘のようである。 TBは以下のミラーへお願いします http://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-8548.html お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2024年02月28日 07時52分25秒
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