内容
よね(土居志央梨)と傍聴した裁判について寅子(伊藤沙莉)は、
穂高(小林薫)に尋ねたところ、皆で議論するよう促される。
寅子、涼子(桜井ユキ)梅子(平岩紙)香淑(ハ・ヨンス)に、よねを加え、
判例集を手に、判決について考え始める。
暴力をふるう夫から、妻が着物を取り戻す方法を考える寅子だが、
どうしても、法律が邪魔をしていた。
敬称略
作、吉田恵里香さん
「はて」
に始まって、「実にいい」
そこからの課外授業。普通に流れが良いですね。
それも、先輩も含めての参加だからね。
ココ数回で、先輩の結婚問題を盛り込んでいたからこそ、意味がある展開。
そのうえ、主要キャストも、モノクロではあるが回想で補足。
ほんと、、、、実にいい。。。ですね。
“ドラマ”として、かなり分かりやすいです。
もしも、問題があるとすれば、“法律”の説明の描写だろうか。
これは初回からの、今作の問題というか、疑問点ではあるが。
今後は、ナレーションなどで補足の可能性もあるかもね。
まぁ、“土曜版”なら、違った印象になるかもしれませんが。
個人的に、良かったと思うのは、裁判長の苦悩する姿を盛り込んだこと。
短い時間だけど、意味の有るカットだ。
それにしても。
ほんとに作り込んでいるねぇ。
“朝ドラ”で、ここまでやるってのは、凄いことだ。
直前に再放送されている《オードリー》との雰囲気の違いが、凄いよね。
もちろん、アレはアレで、妙な魅力はあるんだが(笑)
最後に。寅子と家族の描写が、意外と良くて。
こういうの、今後も盛り込むのかな?
ちょっとしたことだけど、意味の有るカットである。
緩急の意味合いも含めて。
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