内容
絵画修復師の夫妻の殺傷事件から1年。
浅輪(井ノ原快彦)たち特捜班が、捜査本部が解散のため継続捜査を行うことに。
事件以来昏睡状態だった妻・井吹華(足立梨花)が意識を取り戻したのだった。
早速、小宮山(羽田美智子)高尾(深川麻衣)が、話を聞きに行くのだが、
華は事件の記憶を失っていた。事件が起きたことさえ分からない状態。
病室から出たところ、有名な画家の千堂小夏(清水葉月)を目撃。
事情を聞くと、大学時代、井吹夫妻と同期。盗まれた絵画“愛の記憶”は、
ふたりをモデルに描いたということだった。
浅輪、新藤(山田裕貴)が医師に聞くと、
事件の1年前からの記憶が失われていて、
夫・光一郎(三嶋健太)が亡くなったことも分からないと。
様々な遺留品を華に見せてみることにするが記憶は戻らず。
一方、当時、事件を捜査していた刑事の桐岡から、
青柳(吹越満)矢沢(田口浩正)が話を聞く。
都内で起きていた絵画窃盗事件との関連も疑われたが、証拠がなく。
立件出来なかったということ。
青柳達は、第一発見者の工房スタッフ九條学(堀家一希)から。。。
敬称略
脚本、川﨑龍太さん
監督、濱龍也さん
あれ。。。気のせいかな。
ゲスト俳優が登場して、記憶喪失って。
このパターン、どこかであったような。。。。
いや、昔からの定番パターンのひとつだけど。
その妙な既視感があるため、理由付けしか興味が抱けなかったよ。
その理由というか動機も、定番だったのだが(笑)
そこよりも、気になったのは、国木田が退場し、
実質的にリニューアルとなった今回のエピソード。
特徴らしい特徴が、ほぼ無いのだが??
“特捜9”が消滅してるよ。
一風変わったエピソードとしては、悪くは無いと思うけどね。
でも。。。。“特捜9”だよね???