|
カテゴリ:ドラマ系の感想
内容
気象庁気象研究所の研究官の晴原柑九朗(山下智久) “ハルカン”の愛称でテレビ番組のお天気コーナーに出演する人気者。 その晴原の研究室に雲田彩(出口夏希)がやってくる。 早速、上司の上野(平岩紙)から注意受ける彩。 すると。。。その予想通りに、晴原は、彩にクビを告げる。 しかし食い下がる彩に晴原を唖然とさせ。。。。。 そんななか防災担当の園部大臣(舘ひろし)が“SDM”設置が発表される。 警察、消防、医療、自衛隊、海上保安庁からエキスパートを集め、 “SDM”特別災害対策本部を設置。自然災害に立ち向かうという。 その気象班統括責任者を晴原を抜擢するということだった。 翌日、福島県で雪崩が発生し。。。 敬称略 原作は未読。 脚本、浜田秀哉さん 演出、田中亮さん 特別災害対策チームSDMの物語。。。。らしい。 まぁ、この手のネタは、いろいろとあるけど。 スタッフもスタッフだし。 必要無いコトや、無茶なことをしない限り、失敗は無さそうだね。 既視感はあっても、心配なのは、そこだけ。。。かもね。 原作があっても、ドラマになると、 どうしても。。。っていう部分が、昔からあるからね(苦笑) 何がテーマなのか?から外れなければ、良いだけの話。そういうことだ。 描こうとしているコトは、理解するけど。 気になるのは、主人公のいる意味が有るのかどうか?がよく分からないこと。 冷静に見れば、すでに遭難が起きている案件であり。 現場の消防、警察が、すでに動いている可能性があるのでは? 逆に、動かない理由がないわけで。 主人公達が、わざわざ、遠くから向かう必要性があるのかどうかが、 サッパリ分からないです。それとも、政治家などがよくやる、視察? きっと、そのモヤモヤが解消され、納得出来る“流れ”が描かれれば。 ドラマを普通に楽しむことが出来そうである。 だって、、、 “今まで、私たちで、やれていたことです” って、言っちゃってるし。 もしかしたら、これ。 原作があるのも分かっているけど。 災害が起きる前に、動き出した方が。。。。じゃないのかな? 今回の後半というか、終盤のようなカタチ。 もしくは、 もっと被害が広がる可能性が。。。って口にするだけで、良かったのでは? きっとね。わずかなことだと思うのだ。 ドラマだから、ある程度の御都合主義は無視出来る。 でも。それでも、限度があるのである。 きっと、もう一言。それだけのことだと思います。 あ。。。最後に一言。 山下智久さんを見ていると。。。ヘリで飛べば?と何度も思ってしまった。 そのほうが、シンプルで、面白味が生まれたと思うのである。 だから、人気が出たんだろうけどね。 流れに無理がないし。 TBは以下のミラーへお願いします http://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-8643.html お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2024年04月24日 23時38分58秒
[ドラマ系の感想] カテゴリの最新記事
|
|