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カテゴリ:ドラマ系の感想
内容
ひとりの女性(島かおり)が、背広の男(阿南健治)に声をかけられていた。 偶然、近くに居合わせた多家良(向井理)は、機転を利かせ、男に接触。 女性が男に渡した1000円を取り戻し、女性に手渡すのだった。 寸借詐欺だと説明し注意を促す。「自分の身は自分で守ってくださいね」 多家良は、戸樫神社前交番勤務の警察官だった。 本庁捜査二課に特別捜査官採用で宮部ひかり(内田理央)が配属される。 元銀行員の宮部は、課長の岩合拓真(伊藤淳史)に着任の挨拶をする。 詐欺被害を少しでも減らしたいと。 そんななか多家良に騒ぎの連絡が入る コミュニティプラザで男が騒いでいると。 多家良は、同僚の阿部直樹(上川周作)とともに現場へ。 その男。。。須永良二(小林隆)は、詐欺に遭ったと大騒ぎしていた。 そして捜査二課に連絡が入り、品川南署へ向かった宮部と山本(結木滉星) 須永、典子(野村麻純)親子によると、 鹿野(勝村政信)に騙されたと主張する。 5000万の融資の相談をして、1500万をだまし取られたと。 話を聞いた捜査二課は、須永を詐欺の容疑で。。。。 敬称略 脚本、吉田康弘さん 監督、河野圭太さん 開局60周年記念ドラマということだそうで。 season。。とついていることから、 共同制作のWOWOWが引き継ぐのだろう。 そこはともかく。 一応、普通に“警察モノ”ではあるが、今後。。。何かがあるのだろうね。 そこまでは、“警察モノ”として楽しめそうだ。 スタッフも俳優も揃えているし。ほぼ間違いない作品でしょう。 だが、WOWOW絡みに作品は、 “普通”では、終わらないことが多いし。 今回だって、普通に“警察モノ”というだけでなく、一捻りを加えている。 見たところ 基本的に“勧善懲悪”だから、普通に楽しめそうだ。 まぁ、今回は、相手が詐欺師なので、 なんだか、《クロサギ》みたいだけどね。 ちょっとだけ気になったことが、いくつか、 ひとつは、序盤で寸借詐欺を混ぜたことかな。 おかげで、“流れ”が見えてしまった。 無くても良かったのでは? もしくは、別のネタの方が、良かったのでは? もうひとつは、宮部。役割が弱い感じ。 細かいことを言い出したらキリが無いので、書かないけど。 そこそこ、楽しめているので、これはこれでOKでしょう。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2024年04月26日 21時07分14秒
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