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カテゴリ:ドラマ系の感想
内容
救助中に消防班責任者・佐竹尚人(音尾琢真)が二重遭難 天候の悪化で消防班班員の園部優吾(水上恒司)らも撤退するしか無かった。 晴原(山下智久)は、要救助者・前田琢巳(久田悠貴)と佐竹を救うため、 気象の解析を始める。 そんななか晴原たちのもとに、前田の妻・明日香(山口まゆ)がやって来る。 明日香は、佐竹の娘だった。 そして本部から、別の救助要請が入る。 現地の警察、消防が対応に追われているため、消防班が出動することに。 敬称略 脚本、浜田秀哉さん 演出、田中亮さん 結局のところ。現地の警察、消防が手一杯のときのヘルプ。 そういうコトで良いのかな? 政治家が絡みすぎているので、パフォーマンスに見えてしまっているのが。 かなり痛い部分であるが。 逆に、ドラマチックな展開にも感じられるので、 。。。。。難しいところだ。 そのあたりは、横に置いておくとして。 悩むなぁ。。。。 間違いなく前回、今回のエピソードの問題点は、ただひとつ。 それは、前後編モノにしたことだ。 おかげで、話の展開が遅い。 今回にしても、前回のラストがラストだけに、“どうなる?”と期待していた。 のに。。。のに。動き出すまで20分だ。 そのうえ、主人公が解析にしているように見えないし(笑) 頭が痛いのは、そういう描写の中に、 わざわざ、登場人物たちの“設定”を盛り込んできたことだ。 見ていて。“だから何?”と感じると同時に。 暖かい場所に集まってるんじゃ無く、救助活動しようよ。 。。。と何度も感じてしまった。 いっそのこと、屋外でやりとりしていれば、印象は違っただろうに。 知っている人は知っているだろうけど。 屋外で動くそれも過酷な状況で動くPCは、昔からあります。 そういうことにすれば、良かったのでは? 本部にいる人たちなら、仕方ないけど。 現場にいる意味が、全く無いです。 ドラマなんだから、そういうのを、もっと利用すれば良いだろうに。 緊張感って、そういう描き方でも見せることは出来るはずだ。 なんなら、初めからヘリを現地の本部にすれば良かったのでは? おかげで、 緊張感を感じないまま、強引に緊張感のある救助活動。。。。 もの凄く、嘘くさく見えてしまった。 かなり好意的に見れば、納得出来るだろうけど。 個人的には、思ったよりも。。。。と感じてしまい。 期待を裏切られた気持ちが強い。 ほんの少しのことで、なんとかなりそうなのに。 TBは以下のミラーへお願いします http://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-8655.html お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2024年05月01日 22時53分47秒
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